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■第11回 「MH アシュラテンプル(量産型)」(ボークスMMシリーズ) *画像転載厳禁

前回、イラー版アシュラの更新から約3年半、
漸くの事でMH更新が再開となりましたね…。
新作の順番はまだまだ先になりそうですが(苦笑。

という事で今回はこのMH、

「量産型 アシュラテンプル」です。

さて、アシュラというと先のイラー騎はデザイン的に
かなり古い部類かと思うのですが、
量産型は確か画集「ナイトフラグス」が初出で、
コンパクトになったそのデザインが個人的に
やたらと気に入っておりまして、
ボークス店頭で最初限定で買って以降、
イベントとかで事あるごとに買い漁り、
これを含めて未組み立てが…何個あったっけなと(汗。
ま、それくらい好きなデザインです。

キットは限定的でありながらMM仕様になっていますが、
デザインの制約上、せいぜいポーズ付け程度です。
ただ、そのおかげで模型店持込から撤収に至る過程で、
割と簡単にバラせたりするので、
そういう面では助かっているかなと(苦笑。

これを組んでいた当時の話ですが、
その時点ではまだ一個しかなかったが故、
仕上げの方向性で結構悩んだのですが、
仮クライアントともいうべき店舗側の要望?で、
「仕事中毒さん、ドライブラシ、やりましょう!」と言われ、
何となくやってみたら…

…カッコイイぢゃないかと。

そんな感じで、残るストックに関しても、
光沢系の仕上げはやって一個だろうなと。



…ぼつぼつ画像の説明に行きますか。
重量級MHは見下ろし構図が似合うっぽいので、
1枚目はそういう感じで。

2枚目は全体像っぽく。
3枚目は第6話の初登場シーンのイメージで(ぉ。
4枚目は、見上げる感じで全体像ですね。

上半身アップを2枚。

実物の見え方としては、この色合いが近いです(ぉ。

ドライブラシの斑な雰囲気が、良く出ているかも。

これは、先に出ているビブロス(第1回参照)と比べて、
退色の表現とかをしていないため、
色数が少ない(ビブロスは7色前後、
こっちのアシュラは3色)から、

…というのもあるかと。

右側面から一枚。

背景の白との関係からか、画像ではこげ茶色に見える事が
多いのですが、
ギリギリで茶色に見えますね…(汗。

さて、またしても今更な感じがしますが、
ノーマル状態の画像がイマイチだったため、
新作の撮影の後、改めて画像を撮り直しています(ぉ。

露出とかの補正をかけたら、
…そこそこ現物に近い色合いになったので(汗。

まあ、コンデジでの撮影はとにかく工夫が必要みたいで、
サムネで確認した時と、実際にPC上で見た時と、
…印象が変わるケースが多々あるもので(滝汗。

(C)2009EDIT

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ハルバードっぽい主武装。
ここもまたドライブラシですが、
こういう野蛮な色合いは得意なので(笑。

ドラゴントゥース装着状態での正面ショット。

MM仕様になっているので、
若干ですが、軸可動します。

で、リリース時期の問題もあってか、
イラー騎はやや小さめ、
あるいは量産期が大きめの造形になっているので、
並ぶと妙な違和感がありますね…。

まあ仕方がないのですが。

別ページ化するまでも無さそうなので、
更にオマケ画像を出してみたり。

現時点ではWSCからフランベルジュ、
更にパイドルアシュラもリリースされていますので、
こういう並びはありえませんが、
それに対するオマージュ的なもの、
…と考えていただければと。

…ボークスからは結局出ておりませんが(ぇ。

肩装甲とか。

ドライブラシは記憶どおりなら、
マホガニー→ブラウン→FSブラウン、
という形で実質2色ですが、
それでも質感としてはまずまず出来てます。

…参照するとすれば、
MSコーナーのガブスレイが似た塗装パターンだったかと。
(完成時期はこちらの方がはるかに先)

ドラゴントゥースのみの装着状態。

南京玉すだれ!? <違

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背面とか。
ドラゴントゥース装着時、
背面装甲の形状も違うものが付きますので、
外すとこんな感じになってます。

装甲表面のドライブラシに対し、
フレーム部分はモノトーンなので、
メリハリはあるかと。
(一応半永久機関だそうなので)

胴体部分の画像2点。
一応足も外せますが、腰周りのプレートとか、
保管時に気を遣う部分も多いので、
足は付けたまま保管してました。

歪んでいないところを見る限り、
この方法で正解だったかも。

右側から。

念のためのショットです。

やはりというか、
結局ここに落ち着きます。

なので、現在自分ちでも通常モードに戻してます(ぇ。

ついでに側面。

通常状態での側面画像がないのは…
とりあえずこれがあるからいいや、と。

…で、色々試してみた結果ですが、
ドラゴントゥース入れるない方が、
画像的な収まりはいいみたいですね…(汗。

結構セッティングとか面倒なのに…(涙。

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ラスト。
恒例の大きさ比較ですが、
MGキットとほぼ同じ高さになってます。
公称上は1/100ですが、実質は…。

まあ個人的に20cmサイズのものは作りやすいですし、
何より並べたときの迫力が…

…って、2騎め以降どうしようかと(滝汗。

(C)2009EDIT

ラス前は横長画像を2点。

MH=スラリとしたデザイン、
という先入観からすると、異質なデザインですが、
ゴツいデザインも結構好きですね…。

そういえばストックの量も、
バリエーション込み(パイドル騎、イラー騎)で、
一番多い気が(汗。

とりあえず「追加」扱いでもあるので、
背面はナナメから一枚出しておきます。

…このアングルだと、傾いた肩部分が目立たないので(苦笑。

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ふぅ、約3年半の時を経てのMH過去作更新となった訳ですが、ドラゴントゥースのおかげで、
普通に更新するより画像枚数が多くて結構難儀してしまいましたね…(苦笑。

てなところで次回はそれなりに間をおかずにまた過去作、しかもMHを組み始めた初期作品、
という形で、「最初は自分もそんなに上手くなかったんだよ…」というコメントが付く事になるかと(滝汗。

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                                                   (2009.03.28)
                                           (画像を追加 2009.10.24)

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ドラゴントゥース装着基部とか。
通常型の背面装甲を外し、
基部ごと取り付きます。

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シールドとか。
ドライブラシ仕上げを生かす形で、
マスキングとかは無しにして、
適当に境目をぼかし、塗り分けとかしてます。

…や、ホントにやってないんですってば…(汗。

ドラゴントゥースの裏表とか。

ドライブラシ部分以外をあっさり仕上げた関係で、
塗装に要した手間は、
…見た目よりは時間はかかっていなかったり。

背面装甲と腕をつけたところ。
…見やすくするため?頭は外してますが。

ここからは開梱〜再組立ての画像です。

先述の通り、MM仕様を生かして、
一部接着無しで簡単に分解できます。

上からの画像を2枚ほど。

最近はMSでも副腕があったりするので、
今では珍しくもなくなりつつありますが、
そういうのをやり始めたのはMHが先のような気もします。
確証はありませんが。

懲りずにベストアングルを模索。

…難しいですね…。

以下、全高が上がったがために、
どれがベストアングルか悩みつつ、
色々画像を流してます。

…面倒になってきたので(以下略。

キットには(公式デザインが存在しませんが)
ドラゴントゥースが付属していて、MMキットの特長を生かし、
完成後でもこうして付けかえて遊べます。

勿論設定上では後付が出来るのですが、
具体的にどういった収納形態なのか、
不明な部分も多いので、肩周辺の装甲パーツはありません。

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