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■第7回 「MH ネプチューン103」(ボークスMMシリーズ) *画像転載厳禁

さて、新作が終わった所で、また旧作のサルベージとか。

第5回で、本編登場版の「Vサイレン」を紹介しましたが、
今回はその元になった、
「レーダー王仕様」と思われる「ネプチューン」を、
取り上げてみます。

で、このキットなんですが、
元々画集「プラスティック・スタイル」で、
後姿だけ公開されていたものを、
本編での登場(第5話、エピソード6にフレーム状態で)
に合わせて、2000〜2001年ごろ、
リリースされたものです。

…言ってみれば、通常は背面を想像して造形
の逆で、
「前面を想像して造形」というものですね。

デザインとしては、悪魔チックかつ、
戦闘的なデザイン(装甲が必要最小限)で、
ハイランダー仕様と比べても、人気は根強いですね。

キットの内容についてなんですが、
「MMシリーズ」と言いつつも、
下半身は固定ポーズになっており、
作例のように「モデル立ち(通称)」と、
いつもの「素立ち」ポーズのコンパチになってます。

もう一つ特徴としては、
このアイテムが発売される前、
ボークス造形村で「ヤクトミラージュ」を発表したこともあり、
肩とかフトモモ部分のフレームが作りこまれていて、
装甲パーツを被せるキットになってます。

このパターン、その後もMHキットが出るたび、
手を変え品を変え、再現されるようになっていますね…。
造形する方はたまったものじゃ、ありませんが。




ちょっと全体像なんですが…。
頭の飾りが異様に長いんですけど。

(筆者注:撮影環境改善により、
 一部画像を差替え・追加をしてます、
 右下表記が2009のものが新規分です)

差替え更新の順番的にはアレですが、
ここの連載順としては、こっちに入れるべきか…、

…と思って新旧ネプチューンの2ショットとか。
イメージは人それぞれですが、
独特のシルエットを持つこのネプチューン、
個人的感覚では古い方が好きですね…(ぇ。





後、残りの横長画像は、
色々と角度を変えてみただけなので、
コメントはとりあえず略させていただこうかと(ぇぇぇ。

何となくのシールド。

本来は下腕部分と平行になるべきものですが、
重みで垂れ下がってしまいます…(滝汗。

そして更に背面。

何故ここに来たのかは…(以下同文。

何故かここで右側面図が出る罠。

…や、まあ、これを途中に入れると、
画像の配置がズレてページの再構成が…(汗。

差替え画像もここからが全部新規になります(汗。

まずは側面からのアップを2点。

何でこのショットにしたのか…
多分キットのパッケ写真がこのアングルだったから、
という事だったと思います(ぉ。

何となくあおって見るテスト。

これを見る限りでは、「普通」ですね…。

「ネイキッド」のイメージは変わりませんけれど。

頭部の装甲が外せるので、
5話登場の顔っぽいデザインが堪能できます。

アゴ部分のデザインが結構好き。

襟部分の装甲パーツですが、
肩フレームから支持されてます。
(ハイランダー仕様は首脇から)

こういうの見ると、MHって、シルエットがどうあれ、
中身はすかすかであるというのが分かるかも。

とはいえ、MHの質量は軽いものでも、
80t以上、平均では120t、
前回紹介したサイレンD型とかは200t、
に達するみたいです。

(MSよりはるかに重いらしい)

ボケ気味ですが、取り付け部分のアップ。

胸部分の装甲も、全体を覆うタイプ、ではなく、
板っ切れがくっついている感じです。

展示前提で組まれていますので、
装甲パーツは殆ど接着されてしまってますが…。

頭部周辺はこんな風に外せたり。

かかと部分のアップ。
「爪先立ち」がデフォルトなのですが、

何となく不安な方のために、
「ピンヒールのパーツ」も付いてます。

…取り付け穴がくっきりと見えますけれど。

股関節〜足回りのアップとか。

装甲というよりは、単なるガード板、
という方が無難かも。

ポーズの関係上、更にゴテゴテした背面。

…微妙に塗装が剥げていますが。

ちょっとアップ気味に。

必要最小限にしか装甲が付いてませんね…。
(防御の事あまり考えていない設計)

側面から。

とてつもなく細いデザインなんですが、
何となくMHらしさ、が感じられますね。

左手には短剣とか。

ハイランダー仕様では盾に固定されていましたね…。

重量バランスを取るためか、
左腕にはカフス部分の装甲しか無かったり。

「ヤクト」の影響があるんでしょうかね…
デザイン的な影響の話、なんですけど。

設定画を意識した、背面のショットとか。

まあ、MHのフレームって、
パペット人形みたいな構造してますね…。
(脇部分の広さとか、可動時のクリアランスっぽいですが)

この辺り、不恰好なのにかっこいい、という、
言葉上では矛盾したバランスが、MHデザイン、
ひいては永野デザインの真骨頂なのではないかと。

右側からのショット。

足組んで、腰ひねってます。

ハイランダー仕様と比べると、
上半身(の装甲)がまるっきり別物になってますね。

(C)2009EDIT

(C)2009EDIT

(C)2009EDIT

(C)2009EDIT

(C)2009EDIT

(C)2009EDIT

(C)2009EDIT

(C)2009EDIT

(C)2009EDIT

(C)2009EDIT

さて、…今回からデジカメを新調してみたわけですが…撮影技術のヘボさは、
マシンスペックではカバーできなかったようで…(滝汗)。

そして更にデジカメの性能アップ(実質3代目)と撮影環境の向上を受けて、新規で一部差替えしましたが…
細かい所の画像は撮っていなかったので、結構そのままな部分もありますね…(滝汗。

足とか。

本物ならいざ知らず、唯のレジンキットである以上、
自重による変形とかヘタレは避けて通れないので、
安定感のある形で組んであります。
(普通のS字立ち用の股関節パーツも付属します)











↓は何故か背面の大きめ画像。
もともとの設定画が背面のみなので、
このイメージが強いのがその理由なのですが…。

(C)2009EDIT

(C)2009EDIT

いつものコーナーへ行ってみる
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(C)2009EDIT

(C)2009EDIT

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(C)TOYSPRESS

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