■「吹雪(白銀 武機)」(マブラヴ、ボークス)
…あああ。そういえば前回の「武御雷」とほぼ同時に撮影していたくせに、
公開が更に1ヶ月伸びていたアイテムですね…忙しかったのは事実ですけれど。
公開が遅れた理由のもうひとつとしては、これ以外にもう1個、作例が有るからだったりして…
まあ、そのうち公開する予定です。気長にお待ちいただければと。
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(2006.12.10)
前回の「武御雷」と同時に撮影していたのですが…
グダグダやっているうちに公開が遅れていたり。
でまあ、今回はアンリミ編と、
「オルタネイティブ」前半に登場する戦術機、
「吹雪」とか。
設定上は色々と開発経緯があるようですが、
帝国軍主力の「不知火」をベースに、
高等練習機として開発された機体だとか。
戦技評価演習(サバイバル?)をクリアした武達は、
晴れて少尉に任官、戦術機パイロット(衛士)
としての道を進んでいくのですが…。
彼ら206小隊にあてがわれたのが、
この吹雪、という練習機だったり。
ただ、この吹雪は練習機といっても、
殆ど武装の問題だけで、
実戦にもそのまま使えるようですが。
全体としてかなりスマートな印象を受けますが、
対BETA戦術において、防御力重視の設計から、
機動力重視の設計に変わってきている、
という事だったりします。
(実際、火力支援任務扱いになった撃震(F4)とかは、
かなりゴツ目のデザインになってます)
ゲームをプレイされた方はお気付きかもしれませんが、
武達206小隊の面々は国連軍所属で、
劇中ではグレー〜ミディアムブルー系統の
塗装になっていたり。
これを製作した頃って、実は本編のマブラヴ
(2003年春頃)すら発売されていなくて、
「塗り分けも面倒だし、好き勝手にカッコ良く」
という趣旨で製作しています。
後、このキットは少しだけ改造がしてあって、
左肘は折り曲げて、左手の刀で防御っぽい感じを
イメージして製作しています。
色のイメージは、「白銀 武」の名前から、
銀地に白の下地、半透明白とパール白がかかっていたり。
要するに「白く光る銀色」ってのを試してみたのですが…。
某MH「彗○丸」のテストピースだったりするわけで…
画像説明ですが、
1枚目:アップ風味、
2枚目:全体像っぽく、
3枚目:右側からの全体像、ですね。
…例によってコメントが長いですね…
右側から煽って見たところ。
水色の縁取りがワンポイントっぽくなってますが、
武のラジオコード「20606」(206小隊の6号機)に
ちなんだ形で、JISコードの「青」から
ヒントをもらってます。
(青そのままだとコントラストがきつかったので、
製作中に水色→ライトブルーにした)
参考までに、
茶(1)、赤(2)、橙(3)、黄(4)、緑(5)、
青(6)、紫(7)、灰(8)、白(9)、黒(0)、
…ですね。
軍隊で使っているかどうか、知りませんが。
背面とか。
保管状態の問題もあって、
腰に付いたジャンプユニットが、
ちょっと外れそうになってます…(汗。
背面のアップとか。
このキットがゲーム発売前に出たせいで、
ゲームの作画とかも、変更を余儀なくされたとか、
そうでないとか…
確かに、デッサンするには絶好のアイテムかも。
側面とか。
本来のキット状態では、
左肘も伸ばした状態で、いかにもだったのですが…
重量バランスも考慮して、
肘を曲げた形に改造してみました。
右上方から俯瞰で。
手首は外せるのですが、
それ以外のパーツは全部接着しているので、
引き揚げてくるのが結構大変だったり。
元々展示を前提にしてましたので(苦笑。
左後方とかも含めてのショット。
両肩付け根にあるマウントは、
フレキシブルに可動する形になっていて、
両腕がふさがっていても、
銃が撃てるみたいです。
勿論、銃と刀の持ち替えも出来るようですが。
やや下にずれてみたり。
ジャンプユニットは文字通り補助システム
(機動力アップのための)らしいのですが、
NOE飛行とかにも使えるようです。
アンリミ編では、さり気なく描写がありましたけれど。
マウント部分のアップ。
演習時には主にペイント弾、
実戦では劣化ウラン弾をばら撒くみたいです。
ラスト。シンプルながら、
複雑な形状のスネだったり。
で、劇中では、アンリミ編、オルタ編を問わず、
武のこの機体は、とある理由から大破します。
…どういう経緯でそうなるのかは、
劇中でお確かめくださいませ(謎。