■第2回 NRX−044「アッシマー」(1/144 バンダイHGUCシリーズ)
ふぅ…この後、スミ入れ完了後、再び撮影に入るわけですが…ソレはまた別途(滝汗)。
(単に撮影セット準備するのが面倒だから、外で済ましているわけではない、と言い訳しときます)
さて、2006年初のマトモな更新は…
年末に買い込んだHGUCキットの製作過程とか。
で、今回のお題はこのキット、
「1/144 アッシマー」。
アッシマー自体、このサイズでのキット化は初、
という事も有って、わくわくしながら仮組みしてました。
まずは仮組み状態とか。
一通り変形させて遊びながら、
飽きた?ところで色塗りに入ります。
最初は、成型色を隠蔽するため、下塗りとか。
…エアブラシ用の塗料を筆塗りしたため、
関節部分の樹脂?パーツが溶けてしまったり。
…仕方なく、固定しながら塗る事に。
下塗りその2。
奥まった部分を後から塗るのは面倒なので、
先に関節色をぺたぺたと塗っていきます。
(いつものジャーマングレーです)
はみ出しとかは気にせずに。
…当然の結果ですが、関節が固まってしまうことに(汗)。
まずは緑色の部分から。
私流ですが、筆塗りでもエアブラシでも、
グラデーションをかける際には、最低3色用意します。
イメージするカラーを真ん中において、
濃い色をシャドウ色に、
薄い色をハイライトに見立てます。
今回は、濃緑色、フィールドグレー、RLM02グレー、
…の順で塗っていきます。
以下、シャドウとなる「濃緑色」を塗ったくった所。
最初は適当、以下段階を踏むにしたがって、
丁寧に塗っていくのがコツ。
2色目の「フィールドグレー」を塗った所。
面積が小さければ、これで終わらせても良いかと。
3色目の「RLM02グレー」を塗った所。
実はこれ、ドイツ国防軍の服を塗るのに良く使います。
…最近、すっかり遠ざかってますが。
お次は黄色部分の塗装。
これまた3色、
ダークイエロー、RLM04(黄)、タン、
…の順で塗っていきます。
まずは「ダークイエロー」を塗り終わったところ。
先に塗ったジャーマングレーがはみ出してますが、
気にせずぺたぺた塗っていきます。
ただ、塗料自体の隠ぺい力もあるので、
今回は2度塗り位の厚み(塗膜)になってます。
続いて、「RLM04イエロー」を塗った所。
やや塗料を残した感じで、
筆をドライにすると良いようです。
全体に黄色になる感じで終了。
3色目、ハイライトとなる、
「タン」を塗り終わったところ。
ここは出来るだけ丁寧にドライブラシ。
とにかくエッジ部分には綺麗に乗るように塗ります。
…これが終わる頃には、
筆が一本使い物にならなくなりますが(汗)。
以下2枚、アクセントに赤を塗った所。
使用しているのは、いつもの?
「RLM23レッド」です。
この赤、ややグレーが混ざっている関係上、
隠ぺい力もあるし、くすんだ赤になるわで…
結構好んで使ってます。
後、バーニア部分ですが、
全体を塗らずに外周部分のみを筆塗りします。
…なんかこの方が好みなので。