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■第8回 「NZ−000 クィン・マンサ」(ボークス、2002年C3イベント品)

昨今このサイトも模型ジャンルが充実しつつありますが、
ここでまた過去作を配備しようかと。

というわけで今回はボークスのイベント品、

「1/220 クィン・マンサ」です。

っていうか、最初に出したジオに続いて、
ネオジオン系がキター、と思ったらまたラスボス系アイテムかと。


「ZZ」という作品はガンダムシリーズの中でも
評価が低かったりしますが、
メカデザインは、(個人的に)嫌いじゃないんですよね…。

ちょっと昔話も混じりますが、
クィンマンサというメカはこのキットを含め、
ボークスから都合3種類くらいリリースされていて、
最初のが放映終了後の80年代末、
次いでB−CLUBからMM仕様になったキット、
そしてこの固定ポーズのキット、
…という事でボークスは結構こだわっている気がします(ぇ。

「C3」というイベントなんですが、
元々はJAF・CONという形で開催されていたものが、
00年辺りから「C3」という名前に変わり、
08年現在では「キャラホビ」という形で続いています。

現在MSを題材にしたガレキはB−CLUBのみですし、
牽引役とも言うべきボークスが「UO」シリーズの
開発でメカガレキ世界から消えていえる状況ですので、
今後この辺のアイテムを入手する事は…。

さて、キットの内容に関してなんですが、
固定ポーズということもあいまって、パーツ数は
ものすごく少なくて(太ももと脛が一体成型とか)、
組む分には苦労しない(MMキットと比べて、の話です)
…と思います。

反面、一体成型であるゆえに塗装時はマスキングが
大変だったりしますが、そこはそれ、
例によって筆塗りマーキングで乗り切っているので、
手首部分の警戒識別色以外はマスキングなしで済ませてます。


…そろそろ画像説明にいきましょうか。
1枚目:とりあえずアップ。
2枚目:上半身ショット。
3枚目:全身像。
 …で、ポーズがアレなのでこれが正面とか、
 そういうのが掴みにくいので、
 もう一枚、4枚目があるわけで。

…巨大ロボのクセに、上から見下ろすキットなので…。

さて、野外撮影編が無いせいか、ページ当たりの画像枚数は多くても、
おなけページが無くて割とすっきりした印象がするかも(汗。
…塗装レシピっぽい内容もすっかり忘れてますし、ね…。

で、次回は過去作か新作か、あまり間をおかずにやりたいと思っています。
要するに画像整理中な訳ですが…期待せずにお待ちいただければと。

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                                                 (2008.11.22)
                                    (オマケ画像を追加 2009.05.05)

ちょっとオマケ画像を追加。
今回のようなオリジナルカラーをテストしようとして、
「Gジェネ」シリーズを一緒に塗ってます。

作業的には同時進行なのですが…(苦笑。

そんな所で腕を取り付け、
首脇にチューブを挿し直して、完成です。

何で両腕が付いていないかというと、
付いたやつは、上の方で使っているからだったり。

懲りずにファンネルコンテナ装着の図。

誰だ、「サ○ダー○ード2号」とか言っているやt(ry
…赤いノズルがあれば完p(殴

本体にスタビライザー?を付けたところ。

これだけで後面がかなりボリュームアップします。

ベース。

この上に5mmアルミ棒を差し、
のけ反るかたちで浮きますので、
取り付け穴が手前側に開いています。

ここからは開梱時にばらした状態の画像です。

…見えなかったディティールとかアラとか…

上面から。

…とりあえず、グレミーの末期のセリフでも
反芻すれば、様になる構図な気がしてきていたり。

背面から。

当然ですが、キットではバインダーも一体成型です。
ビグザムよりは小さいのですが。

ラスト。大きさ比較の図。
って言うか今回、ものが浮いている関係上、
あんまり大きさ比較になっていない気が…。

要するに一般的なMGキットと同じくらいの大きさ、
というだけですので、
現物はそれほど大きくないです。

設定上でならばいつものように
「でかい、そして重い」というところですが…!?<結局言ってる

ラス前のオマケ。

パッケ写真からですが、
今回はこれが残っていた(引揚げ時に箱を使った)ので、
箱に書いてあった「1/220」とか、
「2002・C3」の文字のおかげで、
あ〜もうそんなに経つのかと感慨にふけったり、
こうして割と正確な記事を書くことが出来ていたりして。

う〜ん、パラスアテネをやった事もありますが、
原色まんま、ってのは、やはり好みじゃないなと。

やはりMSキットは俺的に好みの色合いがベスト
…というのを再認識しますね…。

腕とバインダー部分とか。

このキットの本体色を吹いたとき、
(巨大アイテムなんだし、アレやろうか…)
と思い立ち、腕の袖部分に
「警戒識別色」のマーキングを入れてあります。

もちろん元ネタは40m超えの巨大MH、
「ヤ○ト・ミ○ージュ」から拝借してきてます。

余話ですが、この作例を見た友人氏が、
かなりニヤニヤしながら
「前から思ってましたけど、あふぉですね…」と。
多分最高のホメ言葉かと(ぇぇぇ。

…っていうか最近、ACとかで同じコトしてますね…。
歴史は繰り返す、か…。

シツコク、今度はファンネルコンテナを。

MGのキュベレイとか組んでいないのでアレですが、
結構適当に塗り分けています。

1/220なのでファンネルそのものが
小さくなっているはずですが。

腰の後ろに付く、
バインダーっぽいパーツ。

完成後には殆ど見えなくなりますが、
引揚げ時に外して仕舞ってありました…

例によって貧乏性です。

んで、ベースに本体を組み付けたところ。

撮影時に向きを変えるとき、
こういうタイプは割と楽ですね…。

それほど大きくないから、てのもありますが。

裏側と下半身の画像を3点。

流れとしてはネオジオンのサイコガンダム、
という所なんですが、
曲面の多さからして、いかにもな感じです。

各所に入れられたマーキングが、
例によって自分らしいやり口だなと(苦笑。

こうして2枚の連続写真で見ると、
胸を反ったポーズというか、
およそプラモでは再現できかねる?ポーズで造型されてます。

あ、言うの忘れてましたが両脇のチューブ、
「ブラスパイプMAX」(真鍮製)に変えてあります。
…この方が存在感を発揮しますので。

ページのトップにあった画像の更にアップ。

ボークス造型のクセというべきか、
巨大感の演出のために、ちょっと頭が小さめです。

…個人的な好みだけいうと、
横幅だけでも大きいほうが、
安定感があって好きなんですが。

更に右側面。

これだけ見ると、ただ浮いているだけで、
それほど変な感じはしませんが…。

右側面からちょっと煽り風味に。

キュベレイとかのものと形はほぼ同じですが、
ファンネルコンテナがついていて、
更にその下にはスタビライザー?っぽいものが。

(下の方に部分写真がありますが…)

左側面から。

塗装のことコメントし忘れてますが、
設定通りの黄緑が「(俺的に)強そうに見えない」
という理由で青緑系の色に変えてあります。

…何と何を混ぜたのか、
全然思い出せないです、すいません…。

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