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■第3回 「剣もて光導きし乙女」(マブラヴ・ボークス X−brand)

後姿とか。

袴から始まって、すっかりトリコロールカラーです。

で、コレ、一体誰なんだ、という疑問が湧きますが、
「マブラヴ」本編には登場してません。

…そのうち発売の「オルタネイティブ」にも、
登場するかどうか、スッゴク怪しいんですけれど…

元々は、発売直前にイメージラフが有っただけの、
「謎のキャラ」なんですが。

(注:登場してますのでゲーム本編でご確認ください)

このサイトで、18禁でないフィギュア作例は、
初めて、のような気がしますが…。

とりあえずこんなものが完成していたり。

「マブラヴ」の発売に合わせて製作されたキット、

「剣もて光導きし乙女」。

キット発売は、2003年4月頃だったかと。

で、このアイテム、透明レジンをふんだんに使用し、
写真のように白部分を半透明で仕上げるキットです。

そのせいか、値段もこのサイズにしては破格の、
19,800円(税抜き)のアイテムでした。
(公称1/6、27cmぐらい)

たまたま、これ以前に手がけていた、
LEDミラージュとかの関係もあって、
半透明部分はまあ、比較的楽に塗装できましたが…

それ以外の部分でかなり手間をかけさせられた、
トンデモ作例ですね…。

以下、色々と解説していきますので…。


下2点は、側面写真です。
左側のみ新規画像ですが…ご容赦ください)

とんでもないボリュームを持ってます。

ラスト。
新規画像のボツ寸前バージョンと、
ちょっと大き目の横長画像とか。

…煽っていないので生足具合が微妙ですけど。



…全然関係ないですが、
数年に亘っての管理がイマイチだった事もあり、
少し後ろ部分の隙間が開いてますね…。

真っ直ぐ立てて置けなかったから、だと思いますが。

しっかしまぁ…マトモなフィギュア作例を公開するのは初めてッぽいのですが、如何でしたでしょうか。

で、4年前、サイト公開時には気付いていてもどうしようもなかった部分(撮影環境)が変わったので、
改めて画像をいくつか撮ってみたのですが…やっぱり違うなと改めて思います。
特に金色の部分の発色具合が格段に違いますね…ちなみに現物もこんな感じかと(苦笑。

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                                                      (2005.08.20)
                                        (一部画像追加と削除、2009.01.28)

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裾部分のアップ。

ここの黄色部分なんですが、
黄色に金パールを混ぜたもの、で塗ってあったり。

これにより、金糸で織られた、
呉服?っぽい発色になっていたり。

で、以下の写真でも有りますけれど、
「銀糸の刺繍」と思われる部分、
全部手塗りです。

…腱鞘炎になりそうでした。マヂで。

余談ですが、丸い模様、
御剣冥夜さんの愛刀、
「皆流神威」の鍔模様、そのまんまです。

青部分にも、パール青がふんだんに塗ってあったり。

しっかしまぁ…
よく分かりませんけど、
すっごい細かい模様ですね…。

後ろのアップ。

…何か写真の感じが変ですが、
気にしない方向で。

袴からのぞく、すらりとした素足。

一応、サフレスもどきな塗装がして有ります。

で、おたから部分もちゃんと塗ってあるのですが、
接着してしまっているので、
見ることは出来なかったり。

順番が逆ですが、全体像とか。

…ぱっと見は、冥夜様なんですけど…。
一体このお方は、どなた様なんでしょうか…。

で、性懲りもなく、
野外でも似たような構図で。

別ページにするのも何だったので、
以下、延々と続きます。

凛々しいお姿ですね…。

冥夜様のセリフ、

「そなたの命、私にくれっ!!」

…が浮かんできます(重症)。

あおって見たショット。

…妙にかっこいいです。フィギュアなのに。

いつもの左45度っぽく。

ちょっと色々有って、微妙に接合部が歪んでますけど。

静的なポージングですが、
たなびく裾はダイナミックな動的表現です。

さながら2次元絵のハッタリを、
そのまま3次元に起こしたみたいな感じ。

外出てもなお、こんなショットを撮る自分。

近所の人の視線が、気になってきました…。
(ならヤメレ)

「抜刀ポーズ」自体、ハッタリが多分に含まれてますが…

カッコイイからそれでよし
…と勝手に納得。