たたかう労働組合の全国ネットワークをつくろう!
大失業と戦争にたち向う労働者の国際的団結を!

11.9全国労働者総決起集会 

いつ:2003年11月9日(日)
とこで:日比谷野外音楽堂(東京))
呼びかけ:全日本建設運輸連帯労働組合・関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合・港合同
国鉄千葉動力車労働組合

リポート: 管理人&T.M.さん
 写真リポ−ト
SQPP人の大舜合です(
全国から3100人が大集合しました。
平和への熱い思いがつながりました。
「憲法と人権の日弁和をめざす会」代表高屍俊吉弁護士 米国と韓国から和帯子加の代表者

「憲法と人権の日弁連をめざす会」代表高山俊吉弁護士

米国と韓国から連帯参加の代表者
不万人署名運動事務局次長小田原喫遥さん 芭尽に聴き入る人びと

百万人署名運動事務局次長小田原紀雄さん
発言全文はこちらです

熱心に聴き入る人びと

司会者 元議なお嬢さんです| 影側は韓国民主亘総の代表者です| 韓国民主亘総ソテル本部副本部長 ネム チャンソプさん よく分りませんが‖舜会を始めるときに景議付けのパフドーマンベの一種のようです|音楽に載せて行います|
司会者 元気なお嬢さんです。
右側は韓国民主労総代表者です。
韓国民主労総ソウル本部副本部長
キム チャンソプさん
よく分りませんが、集会を始めるときに景気付けのパフォーマンスの一種のようです。音楽に載せて行います。
このパフドーマンベを子加者が壮員でやりました| 韓国民主亘総ソテル本部長ビ‘ヘョンファンさん 黒の民族衣装‖鼻‘あごひげ‘縁なしのメヌネがとてもよく似合います|思いも寄らぬ大きな声です|

このパフォーマンスを会場の全員が
立ち上がって行いました。

韓国民主労総ソウル本部本部長
コ ジョンファンさん

米国国際港湾倉庫亘働組合(ilwu)ローニルST書詰長 ラッホル‘k‘ミヤプロさんの和帯のあいさつ 「大失業と戦争にたち向う亘働者の国際妬団結を(」と書かれた壇上中央に掲げられた大きな横断幕赤と白の診の組み合わせです|

米国国際港湾倉庫労働組合ローカル34書記長
ラッセル・K.ミヤシロさんの連帯のあいさつ

大失業と戦争にたち向う労働者の国際的団結を!

壇上のベローヌンが書かれた横断幕|日本語‖英語‖ハンバルの3ヶ国語で書かれています| タフと・ハートレツ法‘抑圧と民営化反対ネャンペーン代表 ベチーブ‘ゼルツヂーさんの和帯のあいさつ

壇上のスローガンが書かれた横断幕

タフト・ハートレー・抑圧と民営化反対キャンペーン代表
スチーブ・ゼルツアーさん

壇上にかかがれられた韓国民主亘総のプンボルマーハの横断幕|3んにんの人の横顔のプルトットが黒‖白‖赤の3診で描かれています| 壮米運預亘働組合 ポール‘c‘ヘャンホンさんの和帯のあいさつ
民主労総のシンボルマーク

全米運輸労働組合 ポール・C・ジャンセンさん

もう一度廓でパーフドーマンベだ(ネム‘チャンソプさん再登場| 航空亘組和絡会副議長村中渡也さんの和帯のあいさつ 壮日空子会社の解雇問題を抱え真剣に訴えています|
もう一度パフォーマンスだ!
キム・チャンソプさん再登場
航空労組連絡会副議長 村中哲也さんの連帯のあいさつ
ニンパヂピールのお嬢さん 基調提杵を行っている壮国金属機鈎‘合同代表の若者
カンパアピール
110万円余が集まりました。
国労闘争団と民主労総へ贈られます。
基調提起
全国金属機械港合同
国亘闘争団から決意表明がされています| U‥RW臨大弾圧国亘家族の会のお母さんたち 「許さへんで」と白抜きの大きな文字のある赤旗をもっています|
全金本山労働組合 書記次長 中野七郎氏
「国労5.27臨大闘争弾圧を許さない会」のお母さん
U‥RW臨大弾圧国亘家族の会のお母さん登壇してヂピールをしています| 沖縄ntt電話照会業務の下請け化のあり方を訴えて子加した30名の組合員の代表者
「国労5.27臨大闘争弾圧を許さない会」
お母さんによるアピール
沖縄NTT電話照会業務の下請け化のあり方を訴えて
大会ヂピール(国都千葉動力車亘組)をしています| 閉会のあいさつ(壮日建運預和帯関西生ビン支部代表)
大会アピール(国鉄千葉動力車労組 閉会のあいさつ(全日建運輸連帯関西生コン支部代表)
団結ヌンバローでなか締め 壇上に登壇した人が壮員上がってヌンバローをやりました 舜会が淑わる頃泳が降り出しました|姿をさしている人がちらほら見えます|この後デモへ(続編は次回に)
団結ガンバローでなか締め 集会が終わる頃雨が降り出しました。
この後デモへ
百万人署名運動事務局次長小田原紀雄さん
発言全文
 本日、11・9集会に結集されたすべてのみなさんに、百万人署名運動を代表して心からの闘うあいさつを申し上げます。会場を見渡していただけるとわかりますけれども、本日、私どもはかなりの数の薄い緑色の旗を持って集会に参加しました。困難な状況下にある労働者の闘いと、市民社会にあって反戦を闘う私どもとは、質的な一体化を必ずかちとるべきです。事実、われわれはその過程に大きく踏み込んでいることを、本日結集した仲間の数で示したかったのです。今日、こういう格好(喪服姿)をしておりまして、日曜日ですから、来る途中で「牧師稼業でそういう格好をしているのか」と多くの方に言われましたけれど、そうではありません。われわれ百万人署名運動の呼びかけ人であり、東京・東部の牽引車としてずっと闘ってこられた私どもの先輩、牧師の森山つとむ氏が一昨日亡くなられました。今日、私はここでごあいさつを申し上げた後、すぐその葬儀に行かなければならないので、こういう格好をしています。もう長く喉頭ガンを患っておられたのですが、私が最後に9月にお目にかかった際には、「百万人署名運動は、最後まで自分の闘いとして担う」とおっしゃっておられました。本当にわれわれは大切な人を失いました。

 今日は衆議院選挙ですけれども、私もそうですし、ここに結集しておられる多くのみなさんは、おそらく不在者投票もなさらずにおいでになったと思います。これがわれわれの現在の政治に対する回答であります。われわれは、今後のわれわれの闘いをもって、今日選挙に行かなかったことがどういう質の闘いであるかを必ず示すという覚悟をしているはずであります。

 事態は刻々と、われわれが若い頃には想像もしなかったような局面に入りつつあります。経済はほとんど出口のない状態になり、労働運動を現場で担っておられる人々は、本当に地をはうような決意をしておいでだろうと思います。主催団体である大阪の港合同の大和田幸治さんと以前お話しした時に、「中小企業がつぶれてわれわれの組合を去って行く人を見送らざるを得ない。この悲しみをどう思うのか」と言われたことがあります。そういう本当に苦しい闘いを日々続けておられるわけであります。

 しかしわれわれは、連合に牽引されるような現実の中で、今日こうやって結集し、とりあえずの安定を求める生き方ではなくて、アフガニスタン、イラク、パレスチナの被抑圧・被収奪にさらされている世界の人民とともに生きるという姿勢をもった運動の再建に着手しています、私は、今日の闘いを選挙に代わる闘いとして示さなければならないと考えて、ここにやってまいりました。

 われわれ百万人署名運動はこの半年間、新たな出発を求めて苦闘を続けてまいりました。長い論議の過程でした。途中で私自身は「解体的再建をめざさざるを得ないだろう」とまで申し止げました。それはけっして百万人署名運動に展望がないからではありません。われわれは第1次署名で全国87万筆の署名を集めた、第2次署名で56万筆を集めた。単純に合計しても意味はありませんけれど、合計すれば、われわれは百万の皆さんとともに語り合い署名をしてもらうことができた。その人々は、例えば首都決戦というかたちで東京に出ては来られないでしょうけれども、日本の民衆の中に戦争を止めたいという思いが確実に百万という規模であるということを、私たちは示してきた。しかし、私はそんな数では足りないと思ったからこそ、もう一度、組織のすべてを点検し、運動方針を再検討することを提起した。そのことをとおして、われわれは200万、300万に必ず至りたいと思うわけであります。

 具体的に言うならば、今日の新聞にも「12月中旬にイラク派兵」と報じられていました。「南部のわりあい平和なところだ」などと言っておりますけれど、イラク全土が戦争下にある。これはアメリカとテロリストの闘いなどというものではありません。侵略戦争に対する解放闘争をイラク人民は担っているのであり、イラク全土でこれからますます戦争状態が深まっていくでしょう。そういう中に自衛隊を、侵略軍の一員として行かせることは断じてならない。そのためにわれわれは、今年の年末から来年にかけて、これまでの百万人運動の市民運動的な制動を突破して、反戦に向けたあらゆる感性を解き放ち、イラク派兵反対の署名運動を全国的に展開します。必ずわれわれが当初の目的にした百万人の署名を突破したい。さらに来年の国会において、国民保護法制という、実際には国民をがんじがらめにして戦争に動員するための法律を阻止する闘いにまで至りたいと考えています。

 今日結集したすべてのみなさんと同時に、本日、呼びかけに応じて参加してくださった百万人署名運動の全国の仲間たちに是非訴えたい。われわれは素晴らしい先輩を持ち、その人々のさまざまな支援を得てここまで運動を続けてきました。しかし残念ながら、多くの諸先輩が目的までたどり着く前に亡くなってしまっています。この現実の中でわれわれは、本当に今年の年末から来年にかけて全力をふりしぼって闘いに立ち上がりたい。全国の百万人署名運動が今こそ、すべての力量をもって闘いに挑まずして、いったいいつ闘うのか。そのことを肝に銘じたい。そしてその私たちの闘いが、必ず今日結集されたすべての労働者の心に通底するものであると信じています。ともに闘いましょう。