11.9全国労働者総決起集会
たたかう労働組合の全国ネットワークをつくろう!
大失業と戦争にたち向う労働者の国際団結を!


いつ:2003年11月9日(日)
どこで日比谷野外音楽堂(東京)
よびかけ:全日本建設運輸連帯労働組合・関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合・港合同
国鉄千葉動力車労働組合

リポート : 管理人&T.M.さん
QQ‥Y壮国亘働者総決杵舜会‖日比男野覚音楽堂いっぱいに舜まった3100人の人』
 「たたかう労働組合のネットワークをつくろう!」「大失業と戦争にたち向う労働者の国際的団結を!」のスローガンの下、労働3団体の呼びかけに応えて、3,100人が日比谷野外音楽堂に結集しました.。 この集会には海外から米国の2労組・1団体の代表者と当日、ソウルで10万人(後日の報道では3万人)の集会が行われているなか韓国民主労組ソウル本部の3名の責任者が連帯して参加しました。
 
 米国、韓国の各代表者と国内では国労闘争団を始めとする各組合代表の報告は、各国のグローバル経済化による諸問題が労働者にのみ皺寄せされていることを窺わせました。 「正規雇用者一人でパート3人が雇える」(沖縄の電話番号照会のオペレーターの組合代表者)、「時給800円以上の仕事はない」(全米運輸労働組合)、「雇用を保証するといって鉄道会社が現場に導入したリモートシステムで残った仕事はリモートシステムの監視員だけ」(同)などなど。 社会的責任感の薄い個々の企業のやりたい放題では労働者の生活は守れない。 経済は人間のためにあるものだ。 そのところを忘れた政府・財界人には退場してもらわざるをえません。
 この集会に結集した労働組合は人権・経済的問題の改善を求める運動とともに、その中心に平和運動をすえてがんばっています。私たちの市民運動である百万人署名運動にとっても大切ななかまたちなのです。

 百万人署名運動からも賛同者が全国から駆けつけ、会場の四分の1ほどが薄緑色の旗で埋まりました。小田原紀雄百万人署名運動事務局次長は連帯のあいさつのなかで、「戦争に向う流を食い止めるため、あらゆる力をつくして運動を展開してゆく」ことを力強く述べました。
(詳細は後日報告します。)
 当日の写真リポートはこちら
 当日の集会の内容はは以下のリンクに詳しく載っています。
自衛隊のイラク派兵に反対する
陸上自衛隊習志野駐屯地
申し入れ行動
&街頭宣伝行動

いつ:2003年11月16日(日)
どこで自衛隊習志野駐屯地(千葉)
呼びかけ:市民ネットワーク・千葉県 平和部会
縮志野駐屯地門双でヂピール文を読み上げています(  このまま黙っていたら自衛隊のイラク派兵が強行されてしまおうとしていますが,これに対して千葉県内においても,色々な団体が申し入れ行動や署名活動など取り組みが起こってきています。
 そして,この日,市民ネットワーク・千葉県 平和部会の呼びかけで,習志野駐屯地への派兵の中止を求める申し入れ行動と街頭行動が行われました。市民ネットワークを先頭に百万人署名運動,シビックアクション,自衛隊をイラクに行かせないキャンペーン千葉,民青同盟といった団体から約30名の参加で共同行動が行われました。
  はじめに市民ネットワークの代表が,「自衛隊のイラク派遣の中止を求める要請文」を読み上げ,続いて,参加した団体からそれぞれ体内に向けて訴えが行われました。
 
 この要請の前に,最寄り駅で約1時間街頭宣伝を行いました。市民ネットワークの申し入れの要請文の入ったビラとそれぞれのビラを配付し,アピールを行いました。百万人署名運動はイラク派兵の中止を求める署名もあわせて取り組み,100筆近くの署名が集まりました。その場で,百万人署名の賛同人になり,街頭行動も一緒にやってくれた人もいました。


 写真と要請文はこちら
陸上自衛隊松戸駐屯地
申し入れ行動
&県合同街頭宣伝行動

いつ:2003年11月24日(
どこで自衛隊松戸駐屯地 関東補給処 松戸支処(千葉)
呼びかけ:百万人署名運動・千葉県連絡会/東葛連絡会
 11月24日,県内の連絡会の合同の街頭行動を自衛隊駐屯地の最寄り駅で行いました。百万人署名運動とシビックアクションが参加して,10名余りでイラク派兵反対のビラまきと署名集めを行いました。外国籍の人も何人も署名してくれて,1時間で約70筆集まりました。

 この後,松戸駐屯地にある関東補給処に申し入れ行動を行いました。県内から約20名の仲間が結集しました。防衛庁は先月31日に続いて11月5日,陸上自衛隊のイラク派兵に必要な物品調達のための入札を行いました。松戸駐屯地からイラクへの物資が運ばれようとしているのです。
 自衛隊側は,固く門を閉ざし,門の向こう側から対応してくるというやり方を取ってきました。はじめに「門を開けて対応すべきではないのか」と申し入れを行いましたが,彼らは門を閉ざし続けました。その後,代表が,「前線への後方支援は侵略行為そのものだ。イラク派兵・準備の一切を中止せよ」という旨の「申入書」を読み上げ,続いて,参加した人達から次々とアピールを行いました。
 
 
 写真はこちら
 申し入れ書はこちら
 イラク派兵のための物資入札を伝える東京新聞の記事はこちら

有事法制反対! イラク占領反対!
世界の戦争に反対する仲間たちと!


  <11月の行動の記録 >