4.12議面集会と要請行動 付属資料:武装組織声明文と家族声明文 いつ:2004年4月12日(月) とこで:衆議院議員面会所&首相官邸 呼びかけ:ワールド・ピース・ナウ リポーター:T.M.さん | |
3人を拘束した武装組織が衛星TV局に送った声明文(要旨) 慈悲深く慈愛あまねく神の名において 日本政府が3人や日本の国民を気にかけない、悲しい状況の中、我々がイラク国民のためにどうするかを考えるときがきた。高慢な日本政府の指導者はブッシュ(米大統領)やブレア(英首相)の犯罪的な振る舞いに従ったまま考えを改めず、自衛隊を撤退させようとしない。 米国は広島や長崎に原子爆弾を落とし、多くの人を殺害したように、ファルージャでも多くのイラク国民を殺し、破壊の限りを尽くした。ファルージャでは、米国は禁止された兵器を用いている。 我々は外国の友好的な市民を殺すつもりはないと全世界に知らせたい。なぜなら、我々はイスラム宗教者委員会が我々に殺害をとどまるよう求めたことを今晩の報道や特別な情報源から知ったからだ。 我々は、次のことを決めた。 (1)我々は、イラクのイスラム宗教者委員会の求めに応えて、3人の日本人を24時間以内に解放する。 (2)我々は、親愛なる日本の民衆に対して、日本政府に圧力をかけ、米国の占領に協力して違法な駐留を続ける自衛隊をイラクから撤退させるよう求める。 神は偉大なり。勝利するまで戦いは続く。 ヒジュラ暦 1425年サファル月19日 西暦 2004年4月10日 サラヤ・ムジャヒディン (04/11 06:03 アサヒコムより) |