メーデー(千葉労連)署名行動

いつ:2004年5月1日(土)
どこで:千葉市中央区
呼びかけ:とめよう戦争への道!百万人署名運動 ちば・いちはら連絡会
リポーター:T.M.さん
 この日は千葉労連(全労連)のメーデーが千葉市内で行われ,会場での署名集めを6人で取り組み約500筆集めることが出来ました。

 署名をお願いしたほとんどの人が応じてくれるという状況でした。私の場合,「百万人署名のはやりません」という人が3人ほどいましたが,それ以外の人はだいたいやってくれました。Kさんは,全員やってくれたといっていました。他の人も同じ様な様子でした。

 昨年は,連合メーデーと重なりそっちにいったので,一昨年のが7〜8割位の署名だったのと比較すると格段に良くなっています。

 この日は,定時制高校の廃止に反対する高校生達の署名や原爆症認定を求める要請署名を取り組んでいるグループなど色々な署名などが自由に行われていて,いい雰囲気でした。
街頭宣伝行動

いつ:2004年5月2日(日)
どこで:千葉市中央区
呼びかけ:とめよう戦争への道!百万人署名運動 千葉県連絡会
リポーター: T.M.さん
 始めたときは一人でしたが,30分位したら集まりだして,結局6名の参加で160筆余りの署名をいただくことが出来ました。ビラも用意した400枚位が若干残ったくらいで,受け取りも格段に良くなっています。

 「自衛隊の派遣に賛成です」という人の中に若い人が目立つのが気になりますが,署名をしてくれる人も若い人達が一番多いという状況です。
街頭宣伝行動

いつ:2004年5月16日(日)
どこで:千葉市中央区
呼びかけ:とめよう戦争への道!百万人署名運動 千葉県連絡会
リポーター: T.M.さん
 この日は4人で行い,80筆余りの署名が集まりました。反応はいまいちという感じで,ビラの受け取り具合も,あまりいいとは言えませんでした。
 高校生などの若い人の反応が一番いいという状況でした。 
街頭宣伝行動

いつ:2004年5月22日(土)
どこで:千葉市中央区
呼びかけ:とめよう戦争への道!百万人署名運動 千葉県連絡会
リポーター: 管理人
 昨日(5月21日)明治公園での集会の後、デモ行進をして遅くなって帰宅したせいか、はたまた、他の用事があるためか、予定の時刻に件(くだん)の場所に行ってみるとUさん一人だけである。
いつものちば・いちはらの「署名の鉄人」たちが一人もいないではないか! Uさんと私はとても「鉄人」の域にはほど遠い。
 とにかく、街を行く人々に呼びかけ、ビラを配った。 折悪しく冷たい雨風のなか、1時間弱がんばる。ビラはそこそこ受け取ってもらえたが、獲得した署名数はないしょである。
自衛隊の即時撤退! STOP!有事法制
守ろう!平和といのち5.21大集会


いつ:2004年5月21日(金)
どこで:明治公園
呼びかけ:
平和を作り出す宗教者ネット
戦争反対・有事を作るな!市民緊急行動
平和を実現するキリスト者ネット
陸・海・空・港湾労組20団体
リポーター: 管理人
 宗教者、20労組団体などの呼びかけと75団体、58名の賛同にこたえて、週末の夕方6時半から東京明治公園に1万人が集まった。

 穀田恵二さん(共産党)、土井たか子さん(社民党)、内田政敏さん(日弁連)、上原公子さん(国立市長)、木下さん(NGOピースボート)、藤平さん(日本原水爆被害者団体協議会)、堀江泰斗さん(高校生)、牧添正信さん(海員組合)、大野さん(航空労連)等さまざまな分野から平和に向けたアピールが行われた。

 「有事法制は、アメリカが仕掛けようとする侵略戦争(予測事態)に国の機関ばかりでなく、民衆・自治体・企業にいたるまで,、無条件に協力・動員するものである。 このため、「予測事態」宣言時に、この仕組みが効果的に機能するよう、平時においても、民衆の生活・職場・学校にいたるまで「戦争体制」がそこに持ち込まれることになる。 こうなれば基本的人権・地方自治など民主主義の根幹にかかわる仕組みが致命的なダメージを受ける。」
 このような共通の危機認識のもと、各登壇者はそれぞれの活動分野における具体的な問題点をアピールした。

 私たち民衆が目指す「平和な世界であらゆる民衆が共に暮す社会」にとって、東京都が国にさきがけて行うファッショ行政に象徴される現在は、私たちが困難な局面にぶつかっているように見える。

 しかし、私たちにはイラク戦争に反対した世界の民衆の圧倒的な連帯がある。イラクで拘束された5人を解放した世界の民衆との連帯がある。そして、国内でも「憲法9条に手をつけてはいけない」との多くの民衆の意思がある。

 アメリカの侵略戦争に加担する仕組みをつくることがどのような結果をもたらすのか、この戦争でも明らかになった。世界各国の民衆と政府はとっくに結論をだしているのである。

 国立市の上原市長の言うように「有事法制は命をかけても阻むべし」、さらに東京都のファシズムにも同じ覚悟が必要である。自分の命をかけて、徹底した非暴力で闘うのである。

 当日の写真リポートはこちら。
入会地無断使用反対!
北富士演習施設建設阻止!
自衛隊の「サマワでの戦闘」を想定した演習施設建設阻止!

5.30北富士決起集会
リポーター: M.M.さん
(文)管理人
写真リポートはこちら 
 「イラクの人道復興支援」と称する自衛隊「派遣」のために、なぜ、米英軍の無法な占領統治に抵抗するイラクの人々との戦闘を想定した演習をするのでしょうか? 米・英軍のまねをして、サマワの地でイラクの人々と殺し、殺される行為を行うつもりなのでしょうか???
 これは、政府自ら、サマワを含むイラク全土が戦闘状態になっていることを認めざるを得なくなっている証拠です。 ろくな審議もしないでごり押しで決めた「イラク特措法」にも違反しています。 政府は、大儀なき戦争の実態がますます明らかになっている「イラク戦争の泥沼」から自衛隊を直ちに引き上げるべきです。
 400億円以上も国民の福祉を削って大した効果がでていない自衛隊の「人道援助」には、人の良いイラクの人たちもあきれ果てています。一日も早く、イラク人と国連の主導の下で、自衛隊や軍隊によらない本当の「人道復興支援」を行うべきです。
街頭宣伝行動

いつ:2004年5月30日(日)
どこで:千葉市中央区
呼びかけ:とめよう戦争への道!百万人署名運動 千葉県連絡会
リポーター: T.M.さん
 午前中、地域の作業があり,30分遅刻して到着したらYさんが一人でやっていました。そのうち少しずつ集まりだしました。今日は学生のKさんが初めて街宣に参加してくれ平均年齢もぐっと若返りました。仕事の関係で毎週は来れないUさんも,先週に続き来てくれました。今日は市民ネットのおもしろそうな集まりもあり,そちらに行く人もあったようですが,結局いつものMさんも入れて5名の参加でした。
 学生のKさんは,言いたいことがいっぱいあるようで,マイクでアピールしてもらうことにしました。掲示してあるイラク写真を掲げたて説明したり,有事法制の暴露パンフを示したりしてアジってくれました。その熱演を,とおる人が振り返って見ていました。
 ビラは200枚配付でき,署名は約80筆いただくことが出来ました。

有事法制反対! イラク占領反対!
世界の戦争に反対する仲間たちと!


  <2004年5月の行動の記録 >