G-STAR RAW ジースターロウ のご紹介です。
G-STARブランドは1989年にオランダ・アムステルダムにて誕生。1991年にチーフデザイナーとしてピエール・モリセットを迎える。
長きに渡る経験で培った経験とディティールへのこだわり、そして新しいものを追求する姿勢は、
多くのデニム愛好家や新世代の若者の心を捉え急速にその支持層を広げていくこととなる。
1993年には順調な成長を背景にオランダ最大のアパレル企業である SEIKON GROUP より業務を切り離し G-STAR International B.V. が設立された。
1996年に革新的なデニム”RAW DENIM”(ロウ デニム)を発表し、ノンウォッシュデニムを使った新しうカジュアルスチルを確立する。
同時期に、モトクロスパンツをベースとした立体裁断のパンツ”ELWOOD”(エルウッド)を発表。このスタイル提案はファッション業界で元祖と言われる。
ELWOODは現在までG-STARのベーシックパンツとして安定的な人気があり、発表後欠かさずG-STARのコレクションに名を連ねている。
1990年代後半はブランドの新たな成長期に入り、現在ではデニムを軸としたカジュアルブランドとして世界的に名を知られるようになった。
着心地、機能性を重視する立体裁断のコンセプトは、パンツに留まらずコレクション全体に反映されている。
ブランドコンセプトは、ミリタリー、ワーク、ユニフォーム。
本物志向であるが既成概念に捉われることなく、機能的でスタイリッシュ。
トレンドは意識しつつも迎合せず、デザイナー ピエール・モリセットの独自の感覚と、
北欧のスタッフを始め多国籍カンパニーならではの発想をリミックスさせたコレクション内容となっている。
近年では、ウィメンズビジネス発信を強化。
メンズラインのテイストを程よく残しつつもフェミニンなディディールの独自な味付けは、トレンド追従型の日本市場にインパクトを与え評価が高まっている。
現在はオランダ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スペインをはじめとするヨーロッパ諸国や
アメリカ、オーストラリア、日本等16カ国/地域に現地法人を設立し、近隣地域にもブランド発信を行っている。
日本での展開においては代理店を通しての販売期間を経て、
2001年11月、2002年秋冬コレクションよりジースターインターナショナル株式会社が設立された。
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