”最高記録!!シーバス編”の巻(3/25)
釣友T氏とAM5:00に待ち合わせだったが釣りたい気持ちには勝てず4:00にポイントに到着。
丁度満潮からの下げ潮の時間帯ということもあっていつも以上に気合い満々でした。
水面に写る橋の街灯の明かり目がけてキャスト開始。まずは赤金で様子をみるも反応なし。
一人で立ち込む勇気も無く、T氏の到着を待つ。
キャストを繰り返しているうちT氏が定刻にやって来た。
「どないや?こっからやったら浅すぎてアカンやろ。」 ← T氏
「さすがに一人で(水に)入るの、キショクワルイやん。」 ← いがり
二人仲良く入水し(アブナい?)先日T氏が釣ったというポイントへバシャバシャと移動。
またも二人仲良く並んでキャストを開始。T氏はいがりより下流側に陣取り、より有利と思われる
上流側を譲ってくれた。
キャスト開始から1時間後。
「来た!」
最初のヒットはなんといがりの方でありました。バスでは味わったことの無い引きがロッドを絞る。
慎重に浅瀬に寄せると痩せてはいるものの61cmのシーバス。アユカラーのミノーを丸飲みして
いる。
「やったで!自己記録更新や!」
「おめでとうさん!でもワシの記録には及ばへんな。」
あっさりT氏にそう言われ悔しさ一杯目一杯!!
「今に見ちょれよ。」心の中で叫ぶいがりでありました。
その後、T氏に自己記録を更新する70cmを上げられてしまい、ますます悔しさがこみ上げる。
いがりも55cmを上げ、こうなりゃ数で勝負作戦に。しかしそれもT氏の連続ヒットであっさり玉砕。
すっかり夜が開けバイトも遠のいてきた頃そいつはやって来た!!
「来た!」
最初は引きから60前後と思われたが浅瀬に寄せるにしたがい引きが強くなって来る!!
「思ったよりデカそうやな。」
ラインブレイクが恐かったのでますますゆっくりと引き寄せにかかると、そいつはいきなり沖へ
向かって走り出した!ドラグが鳴りラインがどんどん出ていく!
「なんじゃコイツは!」
必死でロッドを押さえ浅瀬に誘導。水面から出たそいつのデカさに思わず声が出る。
「で、でかい!!」
必死の思いで浜に引きずり上げたそいつは80cmというビッグサイズ!!
一人狂喜乱舞しているとT氏が寄ってきた。
「なんじゃこいつは!こんなんがおるんかいな!」
横たわる自己記録となるスズキクラスのヒットにしばらく笑いと膝の震えが止まらない。
しばし、そいつの顔を二人で眺めたのち、風が強くなってきた事もあり納竿しました。
地元の釣具屋には93cmの魚拓が飾ってあることもありまだまだ期待大です。
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61cmとのツーショット。 上の61cmが小さく見えるでしょ? スケールは字が小さすぎて見えませんね。シーバス 用のヤツ買ってこなくちゃ。 |
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どうです、この大きさ!またもデジカメのバッテリー 切れでその場での撮影はできなかったんですが 家に持ち帰って嫁さんに撮ってもらいました。 こうなりゃ次はメーターオーバーや (^0^)/° (そんなに甘くないって・・・) |