”無欲の勝利?シーバス編”の巻(4/15)
今日は朝から雨。先週は不発に終わったんでなんとか釣りに行きたかった。
昼飯を食べ終わった頃に雨もようやく上がってきた。
13:30ポイント到着。見るとかなり下げていて流れが早い。ここはT氏が先週昼間に57と65cmを
上げた所で地元でも有名なポイント。
「今日は陸っぱりやな。」
長靴にスパイクソールをくくりつけてテトラの上に乗った。
「うわ、ボラだらけや・・・。」
案の定キャストを開始すると明らかにボラにルアーが当たる感触ばかりが伝わって来る。
30分ほどしてボラとは違う感触がロッドに伝わる。
すかさず合わせをくれるとそいつは水面からジャンプした!
「お、来た!」
繰り返されるエラ洗いをロッドを水中に突っ込んで応戦。足許が危ういのでヒヤ汗をかきながらの
ファイトを楽しむ。
引き潮で露出したテトラに乗せて無事キャッチ成功。急いで車に走りメジャーとカメラを取りに行った。
測ると67cmのマルちゃん(ヒル付き)でした。
胸ビレの右にヒルが吸い付いた跡があります。
痩せてたものの2週間振りの嬉しい1匹であり
ました (^_^) v
その後2時間程キャストするも伝わってくるのはボラの感触ばかり。ボラ掛けのオジサマ軍団が
押し寄せてきたこともあり納竿しました。
ここのところAM4:00には水中に立ち込み4〜5時間キャストし続けるというパターンばっかりで
先週などボ−ズを食らってしまったが、フラッと出掛けた時に限って釣れてしまう。
これって無欲の勝利ってやつでしょうか?