”ゲゲッ!オーマイゴー!!!シーバス編”の巻(5/20)
AM4:30、T氏といつもの千種川河口で待ち合わせ。天候は曇りで潮は下げ8分位。
キャスト開始後30分もしないうちにいがりにヒット!!
「来たでぇ。」 ← だんだんシーバスにも慣れてきたいがり。
「でかそうか?」 ← 師匠T氏。
「うんにゃ。」
ジタバタと暴れるハネ君をランディング、サイズは53cmでした。魚体を見ると所々にキズがあり
黒みがかっていることから居着きではないかと思われます。ヒットルアーはバッケンミノー(キス)でした。
と、今度はT氏にヒット!さすがは師匠、余裕しゃくしゃくでファイトを楽しんでます。
上がってきたのは50cm。こちらも黒い体をしてました。
1時間ほどしてまたヒット!時折”グンッ!グンッ!!”と水中へ引っ張るファイトを楽しんだ後に
ランディング。サイズは・・・あれ!測ってなかった!!ヒットルアーは・・・なんやったっけ? (^-^;)
後に訪れた衝撃の事件ですっかり頭の中がトンデる (^-^;)
沖方向へキャストしながらの移動。天気予報では曇り後雨ということだったのに薄日がさしてきまし
た。雑談しながらのキャストを繰り返して、あと2mというところまでルアーをリトリーブしてきたところ
で”グンッ!!”という重みがロッドにのしかかる!!
「わっ!!」
ルアーを回収するつもりで立てていたロッドがいきなり”のされる”!!
「き、来た!!」 ← あせるいがり
背中側に回ろうとする魚を必死に誘導!しかし、いかんせんラインの出が短かすぎる!!
”ビシッ!ビシッ!!”とロッドが叩かれるように水中に引き込まれる!
「まずいな、こうなりゃ強引に抜いちゃる!!」
そう決意しロッドを力まかせに立てた瞬間!
”バキッ!!”
轟音と共にロッドが折れちまったぁ〜!!
「げ!!」 ← 固まるいがり
「わ!!」 ← 音の大きさに思わず振り返るT氏
「折れたぁ〜!!」
掛かったハネ君はそんないがりをもて遊ぶかのように足下でバシャバシャやってます。ラインを掴み
なんとかランディング。ハネ君のサイズは49cm、ヒットルアーはおなじみアイルマグネットF90イワシ。
「サオ換えて来るわ。」
「その間に釣っとったるわ。」
予備のロッドは12ftもある安物。振り出しゆえクソ重たいんで長期戦は無理そうでした。
ところがキャスト再開後30分もしないうちにまたもヒット!さっきの事があるんで寄せには慎重にな
ってしまう。引かれる度にビクビクしながら弱るのを待ってランディング。サイズ&ルアーは覚えてま
しぇん・・・。頭の中は嫁さんをどうやって説得してロッドを手に入れるか、そればっか考えてたんで
す。その後お日様も高く上がり潮も上げてきので納竿しました。
釣果はいがり、T氏とも4匹づつ。時合に見事に当たった1日でした。しかし問題は明日振るロッドが
無い!嫁さん、お願い!竿コウテェ〜!!
おまけ
実は午後からもちょっとだけ投げたところ38cmがヒ〜ット!ヒットルアーはウェイビー(コノシロ)。
ドピーカンで水もドクリアーだったにもかかわらずのヒットでした。