”遥かなるファーストキャッチへの道。シーバス編”の巻(9/2)

ストレスが溜まるばかりの毎日、今週こそはスッキリ晴らすぞ!!と気合いを入れてポイントへ。

場所は千種川河口の千鳥湾です。4:00に到着すると見慣れぬ車は止まっているもののT氏の

車が見あたりません。

「どうせ、ヨソで投げてから来るんやろ。」 ← 仕事がハードだった今週、お疲れ気味です。

波止の際を探りながらウェーディングポイントへ向かいます。

遠くに懐中電灯の明かりがチラつき、その先に電気ウキの光も見えます。エサ釣り師のようです。

丁度ウェーディングポイントのあたりだったので邪魔するようで迷っていると暗闇の中から近づいて来

る影が。

「おはようさん。どないや?」 ← おなじみT氏

「反応無し。どこで投げとったん?」

「川。(AM)2:00頃、橋脚の下で2匹。」

との事。相変わらずボウズ知らずのT氏であります。

エサ釣り師に声を掛け、階段を降りてウェーディング。こんなに浅いとは知らなかった風のエサ釣り師

が唖然としてます。

潮は下げ8分位、昨夜の雨の影響かニゴリが入ってます。

まずは湾の内側を探ってみますが反応がありません。何やらイヤな予感がしてきました。

黙々とキャストしていると、「お!来たで。」魚ではなくすぇさんでした。

状況報告し、内側では無理と判断した3人は石積みの外側をメインに攻めることにしました。

いかにも潮通しが良さそうで実績のある場所を中心に攻めますが反応無し。

二人と少し離れた石積みに乗り、際どいラインをトレースしていきます。案の定IGARIミノー80が

根掛かりし、必死の回収作業も虚しく痛恨のロスト。

テスト中のIGARIミノー70に付け替えキャスト再開。するとまたも根掛かり。

「クッソー・・・。」

イライラしながら外そうとロッドを振っていると、掛かっていた石が”動きだした”

「え?」

とまどってロッドを緩めた瞬間!”バシャッ!”と水面を割って石、いやシーバスが顔を出した!

「掛かっとったぁー!!」

ロッドを絞り込むような引きに頭の中はカラッポ状態!逃がすもんか!バラすもんか!と心の中で

叫びながら暴れ回る久々の大物を足下に引き寄せます。

「おとなしゅうせい、暴れるんやない!」

ファイトに必死になってるうちにラインを巻き過ぎていることに気がつきました。

「このままやったら掴めんなぁ。」

イチかバチかでベールを1瞬返しラインを出そうとしました。それが悪かったあぁ〜。ラインを送り込み

ランディング体勢に入ろうとした瞬間、”スポーンッ!!”と軽なってもうたあぁ〜・・・。

「・・・・・。あ゛ぁ゛ーもう!!」

オリジナルシーバスルアーでの記念すべき初キャッチはいずこかへと消えて行ってしまいました。

海中に沈んだ石に乗り、半ウェーデイング状態で投げ続けますが反応はありません。

すると、真っ正面から大きな”エイ”が向かってきます。

「キショク悪いから、こっち来んな!」

おかまいなしに突き進んでくるヤツは悠々といがりの足下を1周して沖へ向かって行きました。

「・・・・・・。」 

何か毒気を抜かれたようで肩の力が抜けてしまいました。すぇさんと場所を入れ替わり、際、沖と

キャストしますが反応はありません。

と、「来た!」とすぇさんの声。振り向くとさっきまでいがりが投げていた場所です(泣)

ところがすぇさんまでもがバラシ!ニガ笑いでキャストを再開したすぇさんにまたもヒット!

「バラシたらアカンでー!」

「大丈夫、ガッチリ掛かっとる!」

余裕シャクシャクでファイトし足場の良い場所で難なくランディング。

← すぇさんです。

ファイト中も足場を探し、フッキングの状態までも見抜いてしまう。

さすがです。これからも勉強させて頂きます m(_ _)m

リリースし、再キャストしたすぇさんのルアーにまたも、またもヒット!(大泣)

今度のヤツは少し小さかったのか楽々キャッチ。これで2匹目です。

場所を移動しながら探っていきますが反応無し。潮も大分満ちてきたので戻りながら探ることに。

今度は湾の内側を四方八方キャストしまくります。すると、レッドヘッドのバイブレーションにバイト!

「お!」

合わせを入れると”ググッ!”とロッドが絞られます。

「来た!」 ← 今度こそはとアドレナリン沸騰スイッチを入れる!

寄せようとした瞬間、またも悪夢が!”スコーン!”と1瞬にして消える重み・・・。

「あ゛ー!」 ← スイッチのブレーカーが吹っ飛び天を仰ぐ・・・。

回収したルアーのフックを見ると、ものの見事に伸ばされていました。

「デカそうやったのになぁ・・・。」

悔やみきれないバラシにめげずマシンガンキャスト、と、ピックアップ寸前のバイブレーションにバイト!

「あ?」 ← 完全に油断してました。

”コツンッ”とロッドティップを揺らしただけでフッキングせず。みなさん、最後まで気を抜いてはいけ

ませぬぞ。ってオメエだろ!

3人揃ってヘトヘトになるまでキャストしまくりましたが今日はここまで。渋い状況ではあったものの

なんとか魚の顔を見ることが出来たのはいつもの2人だけ。いがりはまたもノーフィッシュでした(泣)

 

 

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