”鼻水滴るイイオトコ?シーバス編”の巻(9/30)
またも雨、でもシーバス狙うにゃ絶好のコンディション!
てなわけでAM4:50ポイント到着。場所は唐船海岸と御崎港の間にある”崩れ波止”。
石積み波止の先端が崩れて水没している所にウェーディングして狙います。
前回挑戦した時は波が高くウェーディング出来る状態じゃなかったんですが、干潮微風で波穏やか
なれば、とスパイクを履き込んで出撃です。
まずは表層から、とまだ暗い海面に向かってキャスト開始。IGARIミノー80チャートバックをセットし
際を引いてきます。少しずつ移動しながらキャストを繰り返しますが反応無し。
雨は降ったり止んだりで海面にはベイトフィッシュがはね回ってますがシーバスからのアタックは
ありません。
だいぶ白みだしてきて足下がよく見えるようになったので更に沖へ。腰まで浸かりながらザブザブ
行進します。所々で”オットット!”と、踊り(?)ながら1段高い石に登って”ホッ”と一息。
海面を見るとカモメ(?)がしきりに急降下を繰り返しています。
「こりゃ期待できそう (^O^)」
ルアーをIGARIミノー70イワシにチェンジしてキャスト再開。すると数投目!
”コツ、コツ!”というルアーが石に当たる感触に似たバイトの直後、”バシャッ!”と跳ねる銀色の
魚体!
「ぅわっ!出た!」
合わせる間もなく消えゆくシーバス君。
「40位かなぁ。でもキレイな(魚)体しとったなぁ・・・。」
気を取り直してキャスト再開。テスト中のIGARIストレートミノー(まだ内緒)の背後に盛り上がる
海面!
「お!」
・・・しかしヒットせず。でも魚の反応はあるみたいやね。よっしゃ!量産ライン(?)に加えるか(^-^)v
さんざん自作にこだわってキャストしまくったんですが、フロティングミノーでの反応はこれっきり。
それならば底を!とバイブレーションにチェンジ、足下を固めフルパワーキャストを繰り返します。
するとロッドティップにのしかかる”ドン!”とくるバイト!!”ドドンッ!”と合わせると
”グググッ!”と引き込まれ、”ガバッ!”とロッドを立てると”ドバシャッ!”と
跳ねる銀色のシーバス君!
「うおっしゃ!」
と、ファイティングモードに突入し寄せにかかります。グイグイ引き寄せ一気にランディング。
上がってきたのは銀ピカ回遊の42cmでした。(雨で写真撮ってません(^-^;...)
しばし綺麗なボディを舐めるように鑑賞(ヤラシイ?)した後優しくリリース。
サイズアップを狙うべくキャストを再開!・・・ところが雨は益々激しくなり、カッパ代わりに着込んで
いたヤッケにも水がしみ込んできました。
「冷てぇ・・・、限界やな。」
という訳でAM7:00、早々と納竿しました。これを打ち込んでる今、ただでさえ風邪気味だったもんで
鼻水ダラダラ状態。こりゃ明日は厳しそうです・・・。