”やはり師匠は強かった・・・。シーバス編”の巻(11/11)

AM5:00ポイント到着、自宅から車で10分の千種川河口です。

今週休暇を取ったT氏が74cmをカシラに10匹釣ったっちゅうことで勇んで出撃しました。

まだ真っ暗な海にザブザブウェーディング。まずはIGARIミノー70(チャートバック)をセットし

キャスト開始です。

実績のあるかけ上がりを中心に狙っていきますが反応はありません。

「ここんとこ通い詰めとるからスレとんかなぁ。」

ミノーではアカンと思いバイブレーションにチェンジ。ザブザブ行進しながらそこらじゅうにキャスト

しまくります。しかしノーバイトのまま沖の石積みコーナーに到着してしまった。

石積みに上がりまずは一服、やっとこ薄明るくなってきました。

アース前で味をしめたメタルジグにチェンジし「うおりゃぁ〜!!」と沖に向かって大遠投!

ガシガシ巻くと”ゴツン!”とヒット!

「食ったぁ!」

サイズが小さそうなのでスポーンとゴボウ抜き。30cmを切るくらいだったんで優しくリリース。

ルアーをバイブレーションにチェンジしキャスト再開。すると際を引いてきた所で”コン!”とヒット!

「また来た!」

今度のヤツはさらにおチビちゃんの手のひらサイズでした。と、ここでT氏到着。

「おぉ〜い!どないや?」

「セイゴが2匹。」

「今日はキビシそうやなぁ。」

二人並んでキャスト再開、仲良くバイブレーションを投げ倒します。一向にバイトがこないので更に

沖の石積みに上がります。と、T氏の数投目!

「ヒィ〜ット!!」

見るとT氏のロッドが気持ちよく曲がってます。いつもながらの強引な寄せで見る見るうちに足下

まで引き寄せてきました。

「デカそうやど!」

「・・・。」

慎重に足下を確認しながら魚に近づいていきます。と、突然ロッドが伸びてしまった!

「バレたぁ。」

更にキャストを重ねるもバイト無し。そこで再びウェーディングでシーバスの反応を探って行きます。

暫くしてまたもT氏にヒット!ゴイゴイ巻いて無事キャッチ。

「50ジャストやぁ。」

「・・・・・・。」

昨日仕入れたばかりのバス用バイブレーションにチェンジしキャスト、すると待望のヒィ〜ット!

「やっと来たぁ!」

ガシガシ巻いて無事キャッチ。サイズは35cmでした。

ヒットルアーはスコーピオンバイブ(ホットタイガー)。

T氏共々最近はバス用バイブレーションばっかです。

古いデジカメなんで汚い写真になってしまいました(泣)

さぁ、そこから始まった爆釣タイム!数投に1匹のペースで3匹追加。T氏も同様にヒットを重ねて

二人揃っての高笑いです。

結局仲良く5匹づつキャッチできましたがサイズではT氏の足下にもおよびませんでした。

同じルアー投げて同じようなポイントに投げとんのにどうしても勝てません。やっぱ師匠にはかない

ませんわ(泣)

 

 

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