2月17日 長潮 晴れ 千鳥港、千種川、坂越港

大本命はいずこ?

しかし、なんつう寒さや!!気合い入れて早起きした日に限って車もガチガチに凍るほどの寒波!

日の出を待って7時に出撃。T氏とは「川に入ろか」と相談していたものの、さすがにこれでは無理と

判断して千鳥港に向かいます。途中土手沿いを通るとT氏の車がガチガチに凍って止まっています。

「ありゃぁ狂うとるな(笑)」

アキレ笑いを浮かべながら通り過ぎポイント到着。車を降りると身も凍りそうな寒さ!グローブから出て

いる指先なんかあっという間に痺れてきました。

震える指でスナップを結びバイブレーションをセットしてキャスト開始。まずは波止の内側の根周りを

探ってみます。

潮は満潮前だったので根掛かりを気にせずにがんがん引いてみます。案の定何の反応もありません。

波止の先端に移動しながらキャストを繰り返しているとボラの体に当たる”ゴトゴトッ”という感触が伝わって

きます。

「こうなりゃボラでも掛けちゃろうかな。」

メタルジグにチェンジしフルキャストしてしゃくりながら引いてみると1投目でヒット!(?)

ただでさえウルトラライトに加えてスレ掛かりなもんでロッドがひん曲がってます。「んぎぎ!」ってな感じで

ポンピングを繰り返してやっとこ石積みの上に乗せることに成功しました。

「これがシーバスやったらなぁ・・・。」

引きが強いんでそれなりに楽しいんですが所詮は外道、”ボチャン!”とリリースしてキャスト再開。

と、数投目にまたもヒット!(?)さっきのヤツよりも小さいみたいで楽々とキャッチして”ボチャン!”

リリース。しかしボラヒットもここまで、さっきまであれ程当たっていた感触もどこかに消えてしまいました。

「イカン!こんなことやっとたら益々(シーバスが)釣れんようになってまう!」

と、我に返って(?)再びバイブレーションをセットしてキャストを繰り返します。・・・しかし、やはり反応は

ありませんでした。

そこで再びメタリジグをセットして波止の外側に向かって大遠投です。すると、またしてもボラの当たる感触

が伝わってきまして、フックがウロコに引っ掛かってきました。そして数投目に”ゴツン”とヒット。

こいつがまた嫌んなるくらいデカいボラ!引けども引けども寄ってきません。必死のポンピングを繰り返し

やっとこ岸近くまで寄せ、波に洗われている石積みに乗せてホッと一息。もう右腕がパンパンです。

しかしこのボラ君、メタルジグを口にくわえています。ボラも小魚食うんかなぁ?

日もすっかり昇りちょっと暖かくなってきたところで場所を移動。次に向かったのは千種川の潮止め堰堤

です。ここんとこ通ってるんですがイイ思いをした事はありませんが、坂越港に向かう前にちょっと寄り道

したのです。底が浅いんでフローティングミノーをセットしてキャスト開始、あいにく川魚カラーは入れて

なかったのでイワシカラーをトゥイッチしながら引いてみます。

すると数投目に”グッ!”とティップに乗っかる感触が!

「お!何か来た!」

さっきまで巨大なボラと格闘してたもんで、そう(引きが)強く感じません。すると水面を”バシャッ!”

割って”デカい口”が見えました。

「おぉ!ひょっとして本命ちゃうか?」

待望の本命に期待が高まり、ドキドキしながら慎重に寄せてきます。足下近くまで寄せてきてお顔拝見。

ん?妙に黄色いしずんぐりしてます。こいつはひょっとして?

「バスやん!」

体側の模様がほとんどなかったので判りにくかったんですが

約1年ぶりのご対面、サイズは35cmでした。

久々のプリプリボディを堪能した後優しくリリース、今度はトップで遊んでねん!

柳の下のドジョウを狙おうとヒットした場所を中心にキャストしまくりますが反応無し。そこで次のポイント

の坂越港(アース製薬前)に移動。日もすっかり高く上がり海面がキラキラ光ってていかにも釣れなさそう。

案の上いかなるルアーにも反応はなくストップフィッシング。

大本命であるシーバスはダメでしたが強烈なスレボラの引きと久々のバス君の顔が拝めたんでホクホク

気分で家路についたのでした。