5月1日 AM9:00〜13:30 晴れ 千種川上流

たまにはのんびり

正にGWの真っ只中、連休に入って4日目だというのに一度もロッドを振って無い(!)しかも今日はGW恒例(?)の

アマゴ釣りなんぞに行ってきました。場所は行程1時間半程の千種川上流の「松ノ木フィッシングセンター」です。

ここは養殖モノのアマゴを渓流に放流して釣らせてくれる所で、嫁さん孝行するにはもってこい(誰でも釣れるちゅうことね)

なのです。

AM7:30「今夜は美味いアマゴを食うぞ!」とハリキッて出発。途中、川沿いの景色を楽しみながら上流を目指します。

フィッシングセンターに到着し店のオジサマに声を掛けます。

「スンマセ〜ン、釣りしたいんすけどぉ。」

「はいはい。今、下(下流側)のエエトコ空いとぉわ。」

入川料(¥3,000)とエサ代(イクラ¥500)を払って川岸まで降りていきます。さすが平日ということもあって釣り場は

ガラガラ、上流側に”フル装備”(オイラは普段着にスニーカー)のオジサマが竿を出しているだけでした。

「これやったら今日は爆釣かもな。」

「それやったらエエんやけど。」 ←嫁さんです。

イクラちゃんを針に付け、流れに乗せるように流していきます。と、バケツを持った店のオジサマが降りてきました。

「うりゃ!」

てな感じで10匹程度のアマゴ君を川に”放り投げて”(笑)くれました。しばしオイラの釣りをじっと見ていたオジサマ。

「重りは付けとぉか?そんなトコ流しとってもアカン!」

と、オイラの竿を奪い取って(笑)流れの変化するよどみ付近を流しながらアレヤコレヤとレクチャーです。と間もなく

水中に”ギラッ”と光る銀鱗が。フッキング(エサ釣りでは何て言うんでしたっけ?)には至りませんでしたがさすがは

店主、鮮やかなお手並みでした。

オジサマに教わったとおりに流してみるとすぐさまヒット!目印の羽の変化がわからず半飲み状態でしたが久々に

見たアマゴ君はやっぱりキレイです。

「あと1匹釣らな1匹ずつ食えんな。」

「そうやぁ、がんばってな。」

まだ魚は散ってないと判断し、同じコースを流すとまたもヒット!おぉ!今度のヤツは更にキレイな魚体をしています。

ルアー作りの参考に、と写真撮ってみました。パーマーク

も赤い斑点もキレイに出ています。さすが女王様っすね。

1匹1匹拾いながら数をかせぎなんとか5匹ゲット。しかしお日様が天高く登った頃には魚の食欲(笑)もすっかりなくなって

しまいました。何回か嫁さんにも代わってあげたんですがとうとう釣れずじまい。しかも目の前を悠々と泳ぐアマゴ達に嫁さんも

怒り心頭で帰りの車中はもう大変!

「また連れってな!絶対やで!」

とリベンジを固く心に誓っているようでした。オイラも気持ちは一緒、丁度来月有給取る予定もある事やし今度こそ爆釣や!?