3月23日 長潮 曇り後晴れ 月齢9.0 千種川河口・パチ銀前

ムーンリバー♪

山桜がチラホラ咲きだす3月も下旬へさしかかってくるとリバーシーバス真っ盛りの季節!例年パチンコ銀座前では”ズラッ!”とアングラーが

並んで大変な賑わいになります。

「そんなオイシイ季節に仕事なんかしてられるかぁ〜!!」

と、なかば強行的に(笑)2連休にし朝マズメのパチ銀前へ向かいます。自宅からわずか5分で到着すると満潮の川面に向かうアングラーは

一人もいません。

「先週もさっぱりやったけど、まだ(シーバスが)溜まってないんかなぁ・・・。」

とりあえずタックルをセットし、思った以上に冷たい風に防寒着でブクブク(泣)になりながらキャスト開始です。水色は笹濁りでイイ感じ、風も

背中から吹いてるんでキャストも楽チンです。

駐車場前からスタートし旧大橋近くまで丹念に探ってみますが追って来る影は一つも無し、潮も高くウェーディング出来るポイントも無いので

午前の部は早々に引き上げることにしました。

 

「朝は満潮で入れんかった、今日は夜の潮や。」

「じゃぁオールナイトするん?」

「いや、多分(笑)帰って来る。」

そう嫁さんに言い残して再び家をでたのは早めの夕食を済ませた18:30。毎週楽しみに見ている釣り番組2本立てをしっかり見てからの

出撃です。満潮が17:00頃だったので川、河口どちらでも入れそうだったんですがとりあえず河口へと車を走らせます。

ところが!車を降りいつもの高潮扉に登ると凄い風!!

「わちゃぁ〜、ヤバイかなぁ。でも下げ潮やから大丈夫やろう。」

早速タックルの準備を整え波止の階段まで歩きながらガイドにラインを通そうとするとリーダーがスプールの中に入りこんで”エライ状態(笑)”

なっています。

「わ!こらアカンわ。」

とあわてて車に戻りリーダーの結び直し。「やれやれ。」と再び階段へ向かおうとすると

「ん?ライトが点かん?」

先週電池を入れ替えたばかりのヘッドランプが点きません。あわてて車に戻り電池を入れ替え今度こそ!

「あれ?爆釣ルアーがない?」

階段を登りながらルアーをセットしようとボックスを開けたところ、先週の実績ルアーが入っていないことに気付きます。またまた車に戻り手当たり

次第にボックスを開けやっとこ発見。何回も階段と車を行ったり来たりした後にやっとこ準備完了。

「なんや釣りに行くな言われとるみたいやなぁ・・・。」

そうぼやきながらエントリーポイントへと向かいます。波止の影になる川の本流側は風の影響をあまり受けていないようでとても穏やかな様子。

ところがエントリーポイントに近づくにつれ帽子が飛ばされそうになるほどの風が吹き荒れ海面も波立っています。

しばし波止の上で悩んだすえ、下げ潮なら安全と入水。ところが!波と風は思った以上でいつもの調子とはいきません。押し寄せる波にビビリ

ながらキャストを続けますがなぁ〜んも無し!下げるのを待って石積みの先端まで出ようとも思ったんですが我慢も限界!風の影響を受けて

ない川の本流側をやってみようと振り返ると波止の上に人影が。

「お!来た来た。」

波止の上に現れた人影は何の躊躇もせずにザブザブ入ってきます。

「まいど。」

「どんな?」

「さっぱし。」

「やっぱし。」

夜から入ると言ってたすえさんと情報交換。やはりココは上げのポイントと見切りをつけそのまま本流へと行進、

「川ならこれでしょう!」

とデッカイミノーをセットし胸まで漬かってキャスト再開です。しかし・・・

「ボラも当たらんなぁ。」

と、ここでもノーバイト。

「上(上流)上がってみん?」

というワケでパチ銀前に移動、時刻は20:30頃だったでしょうか。着くと予想以上に下げている水面、エントリーポイントのテトラもすっかり

乾いていて中州の面積もかなり広がっています。

「よしよし、誰も入っとらんな。」

先行者がいない事にホクホクしながらキャスト再開。風の影響もほとんど無く月明かりに照らされた川面はとてもきれいです。と、先行していた

すえさん、ザブザブ入水ザブザブ進行って、オイオイ!どこまで入るんや!影だけみていると頭しか出ていないように(!)見えます。

「ありゃウェーデイングジャンキーやな(笑)」

一気に対岸まで渡ってしまった相方について行こうとしましたが、フローティングジャケットに浮力を感じはじめ足元がオボツカナクなってきます。

「こらぁアカンわ。」

とあわてて引き返し中州側からキャストします。過去の実績ポイントである石積みの上流側にキャストしドリフト気味に流れの中を引いていると!

”コ!ココン!”

という小さなバイト!

「お!」

すかさず合わせると”ククッ!”くる明確な手ごたえが!

「来たぁ〜!」

対岸のすえさんに声を掛けファイト開始!というほどの手ごたえもなく”パシャパシャ”しただけであっさりキャッチ。上がってきたのはオチビチャン

でした。

まずは45cm。

魚体はボロボロ、引きもさっぱりでしたがボ○ズも覚悟していたのでホッとしました。

ヒットルアーはShore iNPRESS10SH-R(レッドヘッド)でした。

写真を撮って水に漬けてやると腹を上にして流されてしまいそうになっています。あわててつかまえエラに水を送るように体を揺すってやると

やっと胸ヒレを動かしだします。しばらくそうしてやっているとやっと自力で泳ぎだしそうになったのでそっと手を離してやると”ユラッ”と泳ぎ出し

ました。

「やれやれ。」

と気を取り直してキャスト再開。と、すぐさま同じ辺りでより鮮明で力強いバイトが!”ガツン!”とロッドを立てて合わせを入れるとさっきとは

まったく違う感触が!!

「来たどぉ〜!」

「へ?」

「2本目やぁ〜!」

「へぇ?」

対岸のすえさんに向かって吼えファイト開始!おぉ!今度のヤツはイイ引きをしてくれます。ドラグを鳴らしてラインを引っ張り出し時折見せる

エラ洗いからナイスサイズを確認!手元に伝わる重量感もなかなかです。

ファイトを堪能した後浅瀬に誘導、半ばズリ上げるようにして無事キャッチ!ょっとしてデカイんちゃう?

今期最長となる68cm!!体高も高く太さも十分でヒルもほとんど付いて

いませんでした。

ヒットルアーは同じで水に入れてやるとすぐに元気良く泳ぎ去って行きました。

一人連続ヒットを楽しんでいると中州と平行に走る石積みに乗ったすえさんのライトがチラホラ見えます。

「よぅあんなトコに乗っとんな。と!」

またしても同じポイントでバイト!

今度のヤツは64cm。

ルアーを尻尾から咥えこんでいるのがよくわかります。

「ルアー何使とん?」

「ちょっと待ってな。」

と、写真撮影&リリース作業を終えた後にすえさんに声を掛けようとすると、なんてこったい!あんにゃろうポイントの上に立ってやがる!

「ポイントあんたの足元やど!!」

と群れが散ってしまったかと思われましたが!

最後は65cm。

ルアーを真横から咥えていて両方のフックが掛かっていました。

4連続後はバイトも遠のき中洲の下流側も探ってみますが反応無し。と、やっと対岸の相方から声が上がります。

「来たぁ〜!」

やれやれ、これで二人ともボ○ズは免れたワケです。パチンコ銀座の明かりが消えて冷たい風に我慢も限界と23:00前に納竿しました。

先週といい今週といいナイトで釣果が上がってしまうと、明るいうちには釣りが出来なくなってしまいそう。この年になって夜遊びにハマリそうな

春であります(笑)

 

 

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