11月12〜13日 岡山県 S島他 晴れ 若潮〜中潮 釣果:カレイ:3匹、グチ:2匹、タチウオ:1匹

初カレイは竿頭!

カレイが釣れてるとの情報を聞きつけ、夏以来の岡山県S島釣行となりました。

 

12日午後、以前から約束していたsohakuさんとイイダコング。背後から吹く風に苦戦しながらも2杯ゲット。

専門に狙うのは初めてとのsohakuさんでしたが、レクチャーなんか一切無用!掛けまくって12杯ゲットしたそうです。う〜む、新たなるライバル(笑)

出現です。

 

sohakuさんと別れ、一路車を西へと走らせます。明るいうちに着きたかったので、豪勢に(笑)高速走行。スムーズに走れて2時間弱で翌朝渡船が出る

某港に到着です。

「波止の外向きでアナゴが釣れます!ジグ投げればタチウオも来ます!!」 ← GENさんです

ズラッと居並ぶおっちゃん、おばちゃん、兄ぃちゃん、姉ちゃん、おまけのオコチャマ達の間に割って入ってタックルセット。

底の状況を見ようとタコジグをセットして様子を見ますが、イイダコの反応はありませんでした。

「んじゃ本番やりますか。」

アナゴ用の仕掛けをセットして、遠投、近投と2本立て。まだ明るかったのでノンビリと竿先を見ながらアタリを待ちます。

次第に日も傾いて夕暮れモード。すると!そこかしこでナブラが出まくりではあぁ〜りませんか!思わずタコジグをメタルジグにチェンジしてナブラ目掛けて

キャストしまくり!一度だけ”ゴン!”と来るバイトがあったものの、追いかけてるヤツの正体は掴めませんでした・・・。

 

ポケットの電話に気付くとGENさんです。

「どないですかぁ?」 

状況を説明して、タッチージギングについて質問攻撃。ありがたく頂いた教えに従いフルキャスト!暗くなった海に向かってキャストを繰り返していると、

”ゴン!!”と来る強烈な手応え!

「なんじゃぁ〜!?」

想像以上のバイトの強烈さにチビリ気味(オイオイ)。おまけにファイトも強烈で何度も絞め込まれて硬いロッドが曲がります。

「ぬぉお!?こんなに引いたかぁ〜!?」

久々のタッチーの引きは強烈です。悪戦苦闘の後、高い波止の上に引っこ抜いて無事キャッチ。今期初タッチーは強気で言ったら指3.5本(GHさん風)でした。

 

背後から吹きすさぶ強烈な風に背中は丸ぁ〜るくなる一方。おまけにバイトもアタリもなくなり意気消沈している頃、GENさん到着です。

「どないですかぁ?」 

かくかくしかじか・・・と状況説明。さすがにこの状況では・・・とお互い納得(?)したトコロで仕事帰りのGENさん帰宅です。

「明日はがんばりましょう!」 

一方エサ釣りの方はというと・・・        ・・・20cm級のグチ(イシモチ)2匹と”ミミズ級(笑)のアナゴ2匹に終わりました(T▽T)

 

 

明けて13日。いつもながら(笑)携帯アラームなど無用とばかりに早々と目が開きます。当然あたりはまっ暗けで様子見がてら波止を見ると早くも飛び交う電気浮き(笑)

朝マズメ目当てのエサタッチー師達も早起きです。

「朝マズメは型が出ますよ!」 

との甘ぁ〜い誘惑にロッドを持ちかけたものの、ベストタイムは出船時間。体力温存とばかりにそそくさと車の中で、来るカレイとのバトルに備えてタックルチェックです。

次第に薄明るくなって準備も万端、おいて行かれちゃカナワンと船着場へと早足です。すでに出船を待っている人達を見るとチヌやイカなどスタイルも狙いも様々。

「おはようございまっす!!」 

朝から元気なGENさんと共に意気揚々と船上の人となったのでした。

綺麗な朝焼けに気分も最高!隣ではGENさんが

「ジグ投げてぇ〜!!」

と、海に向かって吼えまくっておりました(笑)

ここ周辺のポイントに不慣れな風のオジサマ二人を伴って、夏にも降りたS島某ポイント。あぁ〜久しぶりやぁと思っていると、先行者のアベック(夫婦?)がオイシイ

ポイントに陣取っているではあぁ〜りませんくわ!

「あちゃぁ〜・・・。」

思わず顔を見合わせる両名。されど、他に竿を並べられる足場があるワケもなく、少々気は引けましたが隣に入らせてもらうことにしました。

「となり入らせてもらってもイイですかぁ〜?」

知ってるヤツが見たら気味悪がるような笑顔(笑)をふりまいてタックルセット。の前に、

「朝イチはまずこれやぁ〜!!」

二人並んでジグをキャスト!タッチーが来ないかとしばしのチェックもノーバイトでした。

 

 

んじゃ始めますか!とカレイタックルをせっせとセット。この日のためにと新調した振り出し竿やジグをキャストしていたロッドなんかも流用して3本竿で挑みます。

すっかり明るくなった頃、お隣さんから黄色い歓声が!なんと!重そうに引っこ抜いたのはアコガレ(笑)のカレイちゃんです!おまけに連パツ!エエなぁ〜。

 

 

出船時、船には2人のエギンガーが乗っていました。1人は手前の磯に降りたんですが、もう一人は同じ島の見えるトコロでシャクッています。

冷え込みからか手ごわいらしく、上がってる様子はありません。

カレイセットを並べ終えたGENさん、

「ここで上げたらかっちょいい?」

そういうとエギングタックルをセットしてビシバシ!

しばしシャクル様子を見ながらカレイのアタリを待っていると背後から絶叫が。

「あ”!!・・・・・バ〜・・・・・・。」

残念、アオリゲットとはなりませんでした・・・。

 

 

慣れない3本の置き竿に自分の竿同士でオマツリするなど悪戦苦闘。潮の流れも速くてお隣さんとも何度もオマツリで釣れないイライラは更に高まります。

やっとこ

「お!なんか付いとるど〜!」

コリコリコリとリールを巻くと

「なんとまぁ、カワユイテンコチちゃんやぁ〜・・・。」

されど隣からは!

「ぉおおお!!今のアタリはぁあああ!!」

ご覧のとおり満面の笑み!

見事カレイちゃんをゲットしていたのです!!

「なんでやぁ〜!何が違うんやぁ〜!!」

いつもの絶叫も悪いのはアンタの腕。もっとがんばらんかい!と自分を叱咤激励しエサの付け方、飛距離、誘い方など釣れてる人たちをチェックしまくりです。

と!やたら岸に近づいて来る1艘の漁船。何やら網を入れてるような・・・って、オイオイ!!そこまで近づいたら・・・

「おいおいおいおい!!こらこらこらこら!!ちょっと、ちょっと・・・うが〜!!!」

エンジン付きの巨大魚を釣った(釣られた?)GENさんのロッド達。次々になぎ倒されていき、結末は・・・

「クッソー!!戻って来んかい!!オラぁ〜!!」 ← ここまでは言ってなかったかも(;^_^A

もうかわいそうなくらい意気消沈。ヒラヒラなびくラインを回収する背中はとても寂しげでした(涙)

 

 

満潮を迎えても未だアタリ無し。復活したGENさんに時折釣れるキスちゃんもオイラのエサには興味を示さないご様子、お隣さんにもアタリはありません。

そうこうするうちに潮が下げ始めました。何度もオマツリしているお隣さんが仕掛けを回収し始めると同時に、波止にベタ置きしていたショートロッドがエライ勢いで

引き込まれます。危うく海に落ちる寸前に足で踏みつけ(オイオイ)一安心。ヤレヤレまたオマツリほどかなきゃ、と仕掛けを回収。ん?からんで無い??

「??」

お隣さんはすでに回収を済ませ、やたら重たげなオイラの動きが気になる様子。

「?なんか付いとる???魚にしては引かん・・・・んんんんんんん!!!!!!!!」

上がって来たのぅわ!!

待ってましたぁ、カレイちゃん!!

投げを本格的に始めて以来、初めて(まともなサイズの)のカレイです!

「よっしゃぁ〜!!!!!!」

「やりましたねぇ〜!おめでとうございます!」

「ありがとぅ〜!」

初カレイを手に、しばし顔はニヤけっぱなし、ポッテリしたボディーはたまらなく愛おしかったです(笑)

『カレイはペアでおるもんや。1匹釣れたらソコを攻めろ!』

誰かから聞いたか、何かで読んだ言葉がよみがえって来て集中的に攻めますがアタリ無し。う〜む、やっぱ甘くないです。

隣では・・・

「ぉお!アタっとる!アタっとる!!」

「このアタリは違う!ヤツかぁ〜?」

「タコツボ釣ってもうたぁ〜!」

「が!抜けたぁ〜。クッソぉ〜。」

「これはカレイやろぉ〜!!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(;^_^A」

 

 

すっかりお日様も高く上がってポカポカ陽気。時折響く鈴の音に”ビッ!”と視線が走り、明らかにカレイのアタリでは無いとわかるとロッドに伸ばした手も行き場を失います。

それでもGENさんは元気いっぱいで竹林のように(笑)ズラッと並べたロッドを次々とチェックしては投げ返し、ひと時も動きは止まりません。

こちらも負けじと手返しを繰り返します。これまでは

「置き竿なんて手持ち無沙汰な釣りは退屈やぁ。」

と思っていたのですが、何が何が!竿数が多いのもあってまぁ忙しいこと!

そんな中、3本並べた竿のまん中の鈴が心地よく響きます。1発目のアタリの後、2回目のアタリで”バシ!”っと合わせて”ドン!”と来る重量感!!

「おっしゃぁ〜!!」

ぉお!こいつぁ1匹目よか重いし、この締め込みは気持ちイイ〜!

でっぷり肉厚なボディーは重量感もバツグン!

サイズは最大となる33.5cmでした\(^o^)/

「こりゃぁ刺身サイズですなぁ〜!」

走り寄って来たGENさんはじめ、お隣さんや同船のオジサマも寄って来てしばしの品評会(笑)です。

 

 

時折揺れる竿先はエサ取り達のイタズラばかり。せめて掛かってくれれば気もマギレるものの、オイラの針には掛かってもくれません。されど隣人には

「がぁ〜!キタマクラじゃぁ〜!」

「またキスじゃぁ〜!」

とお客さんが目白押し。やっぱズボラこいて市販の仕掛けをそのまま使ったせいでしょうか、針先甘いもんねぇ。

足元の掛け上がりに投げ込んでいたショートロッド、エサでも換えるかと巻き上げようとするとなんか重い?おまけに寄って来るに従って絞め込むぅ〜!?

「重そうですねぇ〜。って絞め込んでません?それ!」

ギュインギュインと何度も締め込んだんでカレイと確信!足元の石積に引っ掛かりそうになってヒヤヒヤしながらも無事キャッチは3匹目です!

こちらもナイスサイズでした!

 

昼ゴハンにおにぎりとソーセージ、デザート(?)にベビースターラーメンを平らげブラックコーヒーで眠気覚まし。結局釣れなかったエギンガーは寂しげにお迎え待ちです。

と!1艘の渡船が真正面に向かって来ます。

「コラコラ!そこ投げとるどぉ!」

「そんなトコおったらブツケルどぉ〜!」

と、お隣さん達があわてて道具を片付け始めました。

「?まさか、迎えの時間なのに平気でやってたのか?」

プカプカ揺れてるお船に向かって平謝りのお二人さん。なんぼなんでもルーズ過ぎやわぁ。みなさんも気をつけましょうね。(後に人事ではなくなるとは思ってイナいオイラ)

お隣さんが陣取っていた場所に同船のオジサマと、先週イイ思いをしたらしいGENさんも移動。目の前のタコツボ地獄にストレス溜まりっぱなしだったGENさん、

「ずおりゃぁ〜!!」

とヘビーなルアーロッドでフルキャストです。

 

 

残り時間も少なくなり、エサを使い切ろうと必至の手返し。同じくGENさんも

「まだ時間はある!最後にドラマギョ(ドラマ魚)釣ったるけん!」

更に

「針が海中にある以上、何が起きるかワカラん!!」 ← う〜ん、名言ですなぁ

そんな時、GENさんの竿にカレイっぽいアタリが!何度も慎重に竿を手に取っては聞きを入れ、何度も置き直しています。

「胃袋ん中まで針入れちゃるけん!」

「しまいにケツから出て来るんとちゃう?(笑)」

かなりの時間をかけて最後のドラマギョゲットに燃えたGENさんでしたが、遂にメイクドラマとはならなかったのであります。

 

 

同船したオジサマ達も迎えの時間が近づくにつれオイラ達のギャラリーと化してます。

「ギザミ(ベラ)しか釣れんかったわぁ。」 ← オジサマA

「わしゃ黒いメバルが釣れたど。」 ← オジサマB

「あんたらよぅ飛ばすなぁ。」

などなど・・・。

こちらもお迎えが近づくにつれ、1セットづつ仕掛けを回収しながら撤収準備。最後にGENさんとも竿3本分のオマツリをしてしまい、ほどくのに往生しまっせぇ。

やっとこほどけて片付けていると、早くも迎えのお船が。

「ゲ!もう来よったぁ。」

「ちょっ、ちょっと待ってぇ!」

大慌てでバッグに道具を放り込み、岩場をおっかなびっくりで危うい足元。下げた潮で高くなってる舳先に「エイヤ!」と重いカラダを持ち上げてホッと一息です。

帰りのお船の船長さん。

 

今回の釣行でもGENさんのきめ細やかなアドバイスと心遣いでとても楽しい1日になりました。おまけに初挑戦のカレイで3匹ゲット出来たし、今期初タッチーまでゲット!

すばらしい釣友と海に感謝です<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

 

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