12月11日 | 中国 湖南省 株州市 | 曇り | 釣果:青魚:1匹 |
中国にて・・・
日本に研修で来られていた先方の副総経理が釣り好きで、滞在中から
「中国に来たら是非一緒に釣りがしたい!」
というアリガタイお誘いを断る理由があるハズも無く、出張中の休日に誘って頂きました。場所は湖南省の株州市という街です。
開発が進んでいる地区ですが、ちょっと車を走らせると中国ならではの田舎の風景です。
こんな感じの釣堀です。日本と雰囲気は似てますね。 | |
手前から一緒に出張に行ったM氏。
真ん中が釣堀のオヤジさん。(帽子がいかにも中国・・・) 一番奥が通訳さんです。 竿は昔の日本のグラスロッド風。もぅ重いのなんのって・・・。 |
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エサです。
カチンカチンなんで、どうやって付けるの?
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なんとまぁ、輪ゴムに通すんですね。
でも、こんなんで食うんやろかぁ・・・。 |
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粘ること2時間、やっとこ釣れましたぁ!
魚の正体は「草魚」の仲間の「青魚(チンユィ)」。 サイズは60cmくらいでしたが、竿がゴツイもんですんなりゲット。 も少し柔らかい竿ならもっと楽しめたのになぁ。 |
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軒先には小さい青魚が”開き”にされていました (;^_^A |
当日は薄曇りで寒く、スーツケースをひっくり返して出来る限りの防寒装備。されど大陸の風は冷たく2時間半ほどの釣りでしたが手袋無しの指先は完全に痺れて感覚なし。
ひざもガクガクと振るえっぱなしで、芯から冷えてしまったトコロで昼食タイム。最初の写真左の建物1階が食堂になってて、釣れた青魚のピリ辛煮付け(と言うんだろうか?)や
”パンチが効いてる(笑)”田舎料理はとっても美味しく、白酒攻撃(笑)もあって体もヌクヌク(●^o^●)
低い水温で魚の活性が低く、数、型共に出ませんでしたが、春から秋にかけてはとても楽しめるそうです。
どこかから
「中国まで行って釣りしとるわぁ。」
という声が聞こえてきそうですね(;^_^A
PS:でも・・・あの調理場で料理している光景を見てしまうと、食べられなくなる日本人も多いのではないかと・・・(謎)