ダイワのトーナメントキャスターを振るようになってから、すっかり出番が無くなってしまった白い竿。

旧型のスピンパワーはオイラ好みで振り易かったんですが、現行モデルの白竿はどうにも扱いきれませんでした。

(要はヘタッピなんです(^^ゞ

 

意を決して売りに出すと速効で御落札。んで、即座に注文!

行きつけの釣具屋で買ってあげたいのはヤマヤマだったんですが、はるかに安いネットで購入しました。

 

待つこと数日、宅急便の集配所にブツが止まってるのをモニターで見た瞬間、

「すぐ取りに行きます!」 ← どんだけせっかちやねん

じゃ〜ん!白竿ん時は余分な(失礼)ケース

が付いてて箱も巨大でしたが、これくらいなら

置いといても邪魔になりませんね(笑)

いそいそと取り出すと・・・出ました!

”ミミズ色!!”

(ますます失礼)

スペックは27−405H。

安くあげるため(笑)に

ストリップ仕様です。

昨年発売されていたものの先立つ物もなく、白竿を手放す勇気もなかったもんで、ようやくゲットです。

しかし・・・

年々「軽く、短く、楽な」釣りになっていってるのが情けないトコロではあるんですが、白竿のBX(持ってたヤツ)と同じ

クラスにしては二の舞ですから。。。

ガイドは富士工業の新製品「KWガイド」

品番はT-KWSG2571です。

ローライダーを見慣れていたので、ルアー

ロッドみたいなガイドはちょっと頼りなげ。

リールシートはFK2-T-NS7です。

キンキラカバーがちょっと恥ずかしい(^^ゞ

スレッドは「拙者の投げ釣り」さんで買った

「マスキスピンク」

Aスレッドなんで細い。。。

材料が揃ったトコロで作業開始。

1番はともかく、硬い2番のスパイン出しに四苦八苦。

暑い中、ボタボタ汗をかきながらやっとこ位置をつかんでマーキングです。

 

次に悩んだのがガイドの位置。

ダイワ純正はローライダーガイドで、HPに載っていたのが下の表。

で、富士工業のHPに載っていたのが下の図。

「全然違うやん!!」

同じローライダーでもダイワと富士ではガイドピッチがかなり違います。それぞれのテスターさんが出した数字だと思う

んで、見比べまくるも答えが出ません。

散々悩んだ結果、新しいガイドでもあるので富士の推奨位置でやってみることにしました。

 

マスキングテープをガイドの位置に貼ってみると”ミョ〜な”トコロ。

「気にイラんかったら、いつでも直せらぁ!」 ← 多分やらない

ロッドに直接エポキシが付かないように

スレッドを巻く部分にホログラムシートを

貼ります。-

マスキスピンクを巻き巻き。

メタルスレッドは撚れが入り易いんで

てこずりました。

(ボビン持ってないんです。。。)

スレッドの色が竿に比べて明るい感じだった

んですが、エポキシを塗るとシットりと落ち着

いた色になりました。

 

なかば突貫工事でやったもんで少々荒い仕上がりになってしまいました(^^ゞ

連休まで放置して完全硬化させたら試運転です。使ってみた感想なんかは後日の釣行記で!