釣れない!もっと飛距離が欲しい!そんなアナタに爆釣タコジグの作り方をご紹介します!

原型製作者は釣友T氏、彼のジグを参考にオイラなりにアレンジした物です。

イイダコ釣りは海底から浮かさないように(這わすように)ジグを引くのが一般的です。

T氏とオイラは「なんぼタコでも誘った方が乗りがイイ!」との結論でこの形になりました。

従って、このジグを使う時はイカ並とはイカないまでも積極的に誘ってあげるのが釣果倍増の秘訣です!

ぜひこれでみなさんも爆釣して下さいね!!

 

用意する物

手持ちのロッドで振れるオモリ、ワームフックもしくはイイダコ用のダブルフック

Φ1〜1.2mmのステンレスバネ鋼線、スポンジ、各種工具類

 

まずバネ鋼線をフックのアイに通し先端を曲げて固定します。

ワームフックは3/0でタコをはずし易いようにバーブレスにしてあります。

フックが入る側の穴をドリルで広げておき、バネ鋼線を通します。
後に叩いて整形する際にオモリが伸びる事を考慮して長めにアイを

整形します。

叩きまくって(笑)好みの形に整形します。
今回はこんな形にしてみました。

薄身の方が空気抵抗も少なく飛距離も伸びるみたいです。

着底した際にフックが上を向くように、また、イイダコ好み(?)のホワイトカラー

のスポンジを貼ります。

接着剤だけでは強度的に弱い(それだけ激しくシャクルのです)のでスポンジ

の前後を糸で縛って瞬接で固めます。

更にアピール度を増すために色んなカラーのホログラムシールを貼って

天候や海水の透明度によって使い分けてます。

30分もあれば出来るお手軽ジグですが、市販ジグでチョイ投げしてる釣れない

オジサマ連中を尻目に爆釣できますよ!