インフォメーション


ロドムの初期状態 登場モンスター 学習魔法 シリーズIIIとの相違点 Pilot Style の謎

ここはフレームページの一部です。検索エンジンからこの
ページに直接きた方は、こちらで表示しなおしてください。



ロドムの初期状態
●所持アイテム●
 薬草×2
 毒消し草×1
EX
レベル
HP
MP
体・知
魔力





状態
ゴールド
1242
10
119
70
29・0
29
29
29
29
29
29
正常
0
●魔法●
 アースヒール
 ファイアーボール
●装備武具●
武器 ロングソード
魔法 ファイアーボール
 盾    −
 頭    −
 胴  レザープレート
 腕     −
 足     −

目次へ



登場モンスター
名 称 特種攻撃・魔法
マントラップ
ヘッドイーター
ストゥール
ヘルワーム
アンデットボーン
グレーン
ガルダ
デスナイト


(毒)
(毒)
(呪い)
(ファイアーボール)

(トルネード)ラスボス

目次へ



学習魔法
名 称 消費MP 習得魔力 [ IIIとの比較 ]
アースヒール
ファイアーボール
ストーン
グロウ(下参照)
以降未確認
3
3
7
21
初期所持(29) [ 20 ]
初期所持(29) [ 20 ]
31 [ 35 ]
33 [ − ]

目次へ



シリーズIIIとの相違点


●オープニングの剣●
IIIのオープニングで、ライルがジャンに向って振るう剣はカプリコーンだが、パイロットスタイルではエクセレクター(第1形態)である。
では、なぜIIIのオープニングではカプリコーンに変えたのか…(次の「Pilot Style の謎」参照)。

●ダッシュが早い●
IIIに比べダッシュが早い。最速の時は、3D酔いをした事のない私でさえ酔いそうになったくらいだ。初めて3D酔いというものを知った作品でもある。
個人的にIIIは、IIに比べてもダッシュが遅いように感じるのは、屋外が多いからだろうか。

●魔法グロウ●
この魔法は、シリーズで一度も登場していない。まさに幻の魔法である。
見た感じでは火の属性魔法である。
IIIで例えると、魔法剣メレル・ウルの剣Aのような形で色は赤。あれよりもゆっくりと放たれる。
ちなみに上方に放ってみると、すこし飛んだ後ゆっくりと落ちてきて障害物で爆発する。それはちょうどメテオのようだ。
ただしこの光景を見るには、上方に放った後、ダッシュでその後を追いかけなければならない。

●セーブ不能●
パイロットスタイルではセーブはできない。ただし何度死んでもそのままの状態でスタート地点からリプレイできる。内容的にもプレイ時間は少ないので、これなら差ほど問題はないと思っていたが、このページを作る際にセーブができないということはかなりの障害だった。

●屋根のぼり不能●
IIIのようは屋根のぼりはできないようである。どうしても行ってみたい場所があって、ソニアの家から屋根のぼりで行けそうだったので何度かやってみたが、すぐにできないことがわかった。なんとなく扉を開けたときの感じが違ったのだ。
もし、どなたか成功した方がいらっしゃったら、是非掲示板などにお願いします。

●魔法使用不可能の表示●
IIIでは、MPが足りなくて魔法を使おうとすると、「MPが足りない」と表示されるが、パイロットスタイルでは何も表示されない。(どうでも良いことですが^^;)

●宝箱に鍵が合ったときの効果音●
これもどうでも良いことかもしれないが、鍵で宝箱を開けた時の効果音も異なる。IIIが直に鍵で開けた音であるのに対し、パイロットスタイルではボワ〜ンという幻想的な?効果音だ。

●「△ボタン」の違い●
さらにどうでも良いことだが、IIIではアイテム表示時に△ボタンを押すと、そのアイテムの説明が表示される。パイロットスタイルにはこれがない。

目次へ



Pilot Style の謎


●オープニングの剣 (上の「シリーズIIIとの相違点」参照)●
なぜ、オープニングの剣が違うのか(私の完全な推測です)。
当初III独自の剣ということで、エクセレクターをオープニングで使おう、という企画があり…、しかし、エクセレクターは成長剣である。最初ライルがレオンから貰った状態では第1形態なわけで、まさか最終形態のエクセレクターをゲームを開始する前から私達プレイヤーに見せてしまうことは重要なネタバレになってしまう…。だから第1形態を登場させたのだろう。
ところが、第1形態のままジャンのところまでライルが辿り着くということは物語上ありえない(イシリウスの鍵を作ってもらった後、エクセレクターは第1形態に戻るが、その後そのまま成長させずにエンディングを向えるのは物語上カッコ悪い、という意味で)。
しかもあのオープニングでは魔法剣を放っている…。
ということで、魔法剣を備えていて、さらにエクセレクターに限らず、ムーンライトソードやダークスレイヤーのような(ダークスレイヤーは、あの時点でライルが持っていることはありえいが)ネタバレにならないような強力な剣…
ということでカプリコーンに落ち着いたのでは…と勝手に思っている。

●シルバーリング●
地下で普通に進むと始めに見つける宝箱がある(マップ「地下」の青い宝箱1)。それは宝箱の色からして魔導師の鍵で開くのだが、ここにKFらしさがある。というのも、普通にプレイするとこの宝箱は開かずに終わるからだ。
最後の敵を倒すと魔導師の鍵を落とす。その部屋にある宝箱を、拾った魔導師の鍵で開けるとムーンライトソードが出てきて即ゲーム終了。この時になると、最初に見た宝箱のことは差ほど頭にない。しかもそれに気付いたとしても、セーブができないので、その宝箱の中身を知りたければもう一度最初からプレイしなければならない。なかなかあの宝箱の中身は知ることが難しいのである(精神的にも^^;)。実際、そんな宝箱があったことを忘れているプレイヤーも多いかもしれない。
あの宝箱の中身はマップでも紹介してしまっているが、「シルバーリング」。ここでさらに謎が深まる。なぜシルバーリングなのか。私としては、強力な武器とか、パイロットスタイルならではの何かを期待していたが、なぜあそこでシルバーリングなのか。
パイロットスタイルにはIIIの「毒の通路」のようなものは存在しないはずだ。よって、シルバーリングの利用価値はあまりない。そこで私はまた、1つの推測をした。
ソニアに頼まれた息子の探求を思い出して欲しい。金の指輪をしている、ということをヒントに息子を探し、案の定ヘッドイーターから金の指輪を入手する。 が、ここでそのアイテムを調べると、金の指輪ではなく「ゴールドリング」となっている。確かに「金の指輪」は直訳すれば「GOLD RING」であるが…。
ゴールドリングは焦らずソニアに渡す前にアイテムとして装備できる。「シリーズIIIとの相違点」でも書いているが、装備してもその利用価値はほとんどわからない。シルバーリングも然るべく。
パイロットスタイルにおいて、装備できるたった2つのアイテム。シルバーリングとゴールドリング。名前も覚えやすい。しかしその利用価値はわからない。Pilot Style…まさに水先案内バージョンの作品ならではの、IIIに繋ぐという役割の一つなのかもしれない。(ちなみにIIIで登場するゴールドリングは麻痺回避の効果を持ち、シルバーリングは毒回避の効果を持つ。)

●宙に浮くヘッドイーター●
マップ「地下」のトラップ解除スイッチ1の近くにいるヘッドイーターが宙に浮いていった…。しかも壁の中に溶け込んで消えてしまった。私は目が点になった。

●隠し扉は存在するのか●
パイロットスタイルにおいて、隠し扉は発見していない。果たして存在するのだろうか。

●登場した3人のNPCの その後●
●ソニア=レアティ●
彼女はパイロットスタイルでも、主人公に息子の探索を依頼する。しかし見つかったのはその息子の所有物「金の指輪」のみ。ソニアはそれでも「息子に会うまでは死ねません。」と言っていた。そして、III。パイロットスタイルをやった人は、再びソニアに会い、再び息子の探索を依頼される。しかし…悲しいことに彼は死んでいる。火の魔力を守るかたちで…。
この演出は、かなりKFらしさが見受けられる(「王土に葬られし者たち」をご参照ください)。

●エド=ノイマン●
パイロットスタイルで、率直に言って、彼は墓荒しをしている。しかし、IIIでは墓掘りだ。格好は全く同じなのに、その仕事内容は天地の差である。実は、ロドムの要請により、守備隊の戦死者のために墓を掘る役目に就いたらしい。それにしても、あれほど宝捜し熟練の彼は、なぜIIIにおいてすぐ近くに埋まっていたロングソード=フレイムを発見できなかったのか…。→→→この疑問については、ASAさんのご報告により解消しました。(黒本;P.25参照)

●ダディン=ビオス●
彼は、IIIではドワーフの洞窟で商売をしている。彼は商人としてだけでなく、ブロミウスを求めて各地を旅している。だからいつも洞窟で会うのだろうか。しかし、彼のブロミウスを探すセンスはゼロであろう。パイロットスタイルでもIIIでも、彼のいる洞窟は、色が違う。ああいう色ではブロミウスはあるまい。

目次へ