姫が育てているラべンダーを紹介します。
栽培環境や育て方が違うと、大きさや花色、
香りなども少しずつ変わってくると思います。
みなさんのラベンダーの様子なども、ぜひお聞かせくださいね♪

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Lavandula angustifolia
イングリッシュ・アルバ
L.a.‘English Alba’

白花。
花穂・花茎長く、アングスティフォリア系の中でも葉も大きく、生長も早いです。
香りはやや弱め。
おかむらさき (遅咲き4号)

北海道選抜品種。
花穂・花茎長く、花は明るい紫色。
芳香が強く、石鹸のような爽やかな香りもします。
花茎が長く、少し曲がりやすいので、
大株になると茎が地面に着いてしまうこともあります。
ナナ・アルバ
L.a.‘Nana Alba’

白花。
草丈30〜40cmで、花穂・花茎が短めの可愛らしい品種です。
別名を‘ベビー・ホワイト’‘ドワーフ・ホワイト’ともいうそうです。
香りは爽やかです。
※ナナとは、矮性種(草丈の低い)という意味です。
ナナ・スパイカ
L.a.‘Nana Spica’

花穂は長く、花色はヒドコート・ブルーのような濃い紫で、草丈はコンパクト。
※ナナとは、矮性種(草丈の低い)という意味です。
ナナ・ロゼア
L.a.‘Nana Rosea’ 

ナナ・アルバより少し花穂が長めで、淡いピンクの花がたくさん咲きます。
萼も淡いピンクなので、蕾の時からキレイです。
香りは甘く爽やか。
※ナナとは、矮性種(草丈の低い)という意味です。
成沢

北海道選抜品種。
花穂が長く段咲きになり、香りもとても良いです。
パープル・マウンテン
L.a.‘Purple Mountain’

日野春HGオリジナル品種。
花色はヒドコートブルーのような濃い紫で、
花穂はボリュームがあり見栄えがします。
比較的、暑さに強く丈夫です。
早咲き3号・濃紫

北海道選抜品種。
萼がとても濃い青紫色で、花色は萼に比べてやや薄めです。
花穂・花茎は短く、香りはやや弱めです。
やや二季咲き性あり。
早咲き3号・ピンク
 
北海道選抜品種。
草丈は30〜40cmほどで、
淡いピンクの花は濃紫と同じくらいの時期に咲きます。
香りは弱めです。
ヒドコート・ピンク
L.a.‘Hidcote Pink’

淡いピンクの花を咲かせ、葉は灰緑色。
矮性種で、蒸れに弱いので、鉢植えのほうが良さそうです。
ヒドコート・ブルー
L.a.‘Hidcote Blue’

ビロードのような濃い青紫色の萼・花がとてもきれいな矮性種。
ドライにしても、香りや花の色がずっと残るのでポプリなどにもオススメです。
寒さには強いですが高温多湿に弱いです。
フォーボー・ストーム
L.a.‘Foveaux Storm’

萼の色が白っぽく花は明るい青紫のとても素朴な雰囲気のラベンダーです。
香りはやや弱め。
ブルー・マウンテン
L.a.‘Blue Mountain’

草丈60cm位で、葉はやや灰緑色、芳香もとても強く、花色は濃い青紫です。
クラフトにもオススメです。
ブルー・リバー
L.a.‘Blue River’

ヒドコート・ブルーに無名実生種を交配して品種固定された矮性種。
萼・花色共に濃い明青紫で、花穂はやや短めです。
香りはヒドコートより強く香ります。
やや二季咲き性あり。
マンステッド
L.a.‘Munstead’

矮性種で葉もやや小さめ。
多花性で、花色は少し赤みをおび、香りも良いです。
イギリスの女流園芸家、ガートルード・ジェイクルが作出し、
1916年に発表された早咲き系のラベンダーです。
ミス・キャサリン
L.a.‘Miss Katherine’

ピンク花の種類の中で、ひときわ濃いピンクの花を咲かせる品種です。
大株になると草丈が60cmくらいになります。香りも良いです。
ようてい

北海道選抜品種。
羊蹄山にちなんで名付けられたそうです。
早咲きで、花色はやや赤みをおびた紫。
香りは素朴で個性的です。
ロイヤル・パープル
L.a.‘Royal Purple’

生育旺盛で大株になり、花茎・花穂が長く、
濃い紫色の花がとてもきれいなラベンダーです。
香りも良く、ドライ後も長く楽しめます。
イギリスの代表的な香料品種です。
ロイヤル・ポット
L.a.‘Royal Pot’

日野春HGオリジナル品種。
花穂が長く花色も濃く、香りも良いラベンダーです。
比較的、暑さに強く丈夫です。
ロング・パープル
L.a.‘Long Purple’

日野春HGオリジナル品種。
生育旺盛で、花穂・花茎共に長くなり、
濃い紫色の花は香りも良いのでクラフトにも最適です。
比較的、暑さに強く丈夫です。
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