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開催の趣旨

平成28年10月吉日

言語学ワークショップのご案内

『日本語統語論研究の広がり―理論と記述の相互関係―』

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さてこの度、筑波大学で長年にわたり統語論、対照言語学、日本語文法論の研究・教育にご尽力してこられた竹沢幸一先生が還暦を迎えられます。これを機に、竹沢先生をお迎えして、言語学ワークショップ『日本語統語論研究の広がり―理論と記述の相互関係―』を下記の日程で開催することになりました。

日時:平成29年3月27日(月) 13:30~17:30
場所:筑波大学東京キャンパス文京校舎 120講義室

日本語研究と統語論研究の結びつきをテーマにした竹沢先生の基調講演に続き、先生が取り組んでこられた日英語の統語論あるいは意味論のさまざまな問題について、先生から教えを受けた研究者が論じていきます。会場全体で日本語統語論研究の今後の展開について考えていければと思います。日英語を基軸とした言語研究に関心のあるみなさまのご来聴を歓迎いたします。詳細については、プログラムをご覧下さい。

企画者一同:

本間伸輔(代表、新潟大学教育学部)
石田尊(筑波大学人文社会系)
島田雅晴(筑波大学人文社会系)
田川拓海(筑波大学人文社会系)
松岡幹就(山梨大学教育学部)