横浜市港北区新羽町 マッサージとリフレクソロジーの店 あいらんだ〜
指圧と言えば「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」でおなじみの浪越徳治郎先生が思い浮かびます。指圧の専門学校を創設したのもこの先生です。
マリリン・モンローに指圧したというエピソードも有名ですね
指圧を説明すると、「親指・手のひらを使って全身にあるツボを押圧し、その圧反射で生体機能に作用させて
人間の身体にある自然治癒力を促進させる手技療法」ということになります。
あん摩・マッサージとの違いは、揉むという手技がないことです。押すだけなので物足りないのではと思う方もいらっしゃると思いますが
指圧にも細かい手技があります。
5〜7秒押圧する通常圧法、通常圧法の2〜3倍の時間押圧する緩圧法、1分くらい持続して押圧する持続圧法、一定の深さまで押圧し
衝圧の程度を定め急激に押してすぐ離す衝圧法、手掌または四指で、皮膚や皮下組織を吸い上げるようにして圧を加える吸圧法といった手技があります。
あいらんだ〜では、浪越指圧ではないので上記のような手技の施術とは違いますが、25年の経験をもとに
お客様に満足していただける施術を心がけています。
指圧は、きれいな姿勢で施術できる 軸がぶれない、圧が安定していますので、上手い施術者ほどきれいなフォームをしていることが言えます。
(あいらんだ〜は、まだまだですが)これは指圧師に限らず、あん摩師・マッサージ師も同じだと思います。
指圧・マッサージ
指圧・マッサージとは、体表から筋肉や皮膚などに
押す・揉む・さする・引っ張る・こねる・震わす・叩くなどの
刺激を与えて筋肉の疲労回復をすすめたり、緊張を
ほぐす手技療法をいいます。身体に対してだけでなく、
精神的なリラクゼーションにもたいへん役立ちます。
弱い刺激は、神経・筋肉への興奮を高め、適度な刺激は
その機能を増進する作用がありますが、強い刺激は
筋肉痛(いわゆる揉み返し)の原因になります。
マッサージや、リフレクソロジーを受けて、未病を防ぎましょう!
先日、施術中にお客様から「あん摩とマッサージって違うんですか?」という質問を受けました。
一般的には身体を揉んだり押したりすることを、「マッサージ」と呼ばれていますが、細かく分けると違ってきます。
まずは「あん摩」についてです。あん摩は基本的には、衣服の上から身体の中心から末端に向けて施術します。
揉む・叩く・こねる・押さえる・さする等の手技の他に、「曲手」といった独特の技もあります。
続いてマッサージについてです。あん摩について先程書いておりますが、それがマッサージじゃないのかと思う方もいらっしゃると思います。
あん摩との違いは、マッサージは、基本的に皮膚の上から直接オイル・パウダー等の滑剤を使って
末端から心臓に向けて施術するところにあります。
手技的にはあん摩と似たような感じで、強擦法というコリをゴリゴリと潰す手技もあります。
欧米で発展したのがマッサージ、日本で発展していったのがあん摩と言えば分かりやすいと思いますが、どちらも肉体疲労を取ったり、コリをほぐしたり、身体の循環を良くしたり等の目的は同じと言えます。
いろんな歴史の中であん摩・マッサージ・指圧が一括りにされて、一般的にマッサージと呼ばれるようになったわけです。
リフレクソロジー
足裏には心身の状況を教えてくれるたくさんの情報が
隠されいます。たとえば、リフレクソロジーでは親指は
頭を意味します。親指は物事を考え過ぎたり、頭が
忙しくなっていたりしている時に硬くなっていたり、
赤くふくれていることがあります。足裏を刺激すると
いうことは間接的にからだ全体を刺激していることになります。
つまり足裏は「体調を映し出す鏡」なのです。
あいらんだ〜では、マッサージ
リフレクソロジーにおいて
強い刺激での施術は致しません。
適度な刺激で身体の機能を増進する
心地よい施術をめざしています。