番外編 サバイバルウォーク

第10回サバイバルウォークが、2004年1月17日(土曜日)実施されます。
<案内の一部です>
開催日 2004年1月17日(土) 荒天実施 午前7時30分受付開始 午前8時15分出発
集合場所 東京都庁前広場(新宿) 又は 東京駅丸の内丸ビル前
目的地 自宅まで

当方は都庁前から東府中(自宅)まで約20キロメートルを昨年に続いて歩く予定です。
関連ホームページ
帰宅難民の会ホームページ
JARL東京支部
2003年1月11日開催された第9回サバイバルウォークに初参加しました
大地震発生し交通機関がストップした時帰宅は時分の足が最後の頼りかと思い
都心から自宅(府中)まで歩けるか体験の意味で参加しました。

当日参加者は約350名で都区内・都下・千葉・神奈川・埼玉からの参加者でした
都下からは調布・府中・八王子・昭島等からの参加者がいました。
都庁から甲州街道を自宅まで各自のペースで歩きました。

小生の自宅までの所要時間
都庁前(標高37m) 08時30分出発

初台駅前 08時50分

笹塚駅前 09時10分

 環状7号との交差点(大原)にて 日本アマチュア無線連盟(JARL)中央局JA1RL
 と無線交信実施

明大前入口(標高45m) 09時38分

下高井戸駅入口 09時50分

桜上水駅入口 10時

環状8号交差点 10時25分

芦花公園駅入口 10時32分

仙川駅入口(標高48m) 11時05分
  
 甲州街道に架かっている歩道橋より日本アマチュア無線連盟(JARL)中央局JA1RL
 とその他の局との無線交信実施

つつじヶ丘交番前 11時25分

柴崎駅入口 11時35分

 野川との交差地点での橋(標高33m)から世田谷のアマチュア無線局と交信試みるもできず

調布警察前 11時50分

新旧甲州街道分岐点 11時52分 これより旧甲州街道に入る

国領駅入口 11時56分

布田駅前 12時05分

赤十字調布エイドステーション到着 12時10分
  無事到着申告と甘酒の接待サービスを受ける(参加記念受領)

調布駅北口入口(標高36m) 12時20分

途中旧甲州街道から新甲州街道脇にある東京スタジアム前(標高41m)に寄り道し
歩道橋の上から先ほど交信できなっかた 世田谷のアマチュア無線局と交信成功
他に1局交信できた

旧甲州街道に戻り東府中駅目指し歩き始める

東府中駅(標高50m) 13時47分

自宅 13時50分到着

所要時間 約5時間半
歩いた距離 約20Km強

 普段の運動不足がたったり最近太り気味の体型のため、
 最初は途中断念して 京王線の電車に乗るようになるか心配だったが
 何とか歩ききれた。

 只、実際大地震発生後の道路事情は今回とは大違いと思われるので
 これで安心とは言えないかと思うが貴重な体験が出来ました。
 また来年も行われるので参加したい

当日配布された 帰宅難民の会作成の 帰宅難民の心得 に記されているの内容です。
時分の身は時分で守る。もしもの為の心がけ
帰宅難民の心得10箇条
第1条 事前に家族に帰宅ルートを知らせておくことが安否確認の基本です。
第2条 帰宅ルートは、情報が多く、安全性の高い幹線ルートを選択してください。
第3条 道路は、危険が多く歩行中は油断しないことが肝要です。橋が落下している場合は、必ず迂回路を選択してください。
第4条 帰宅ルート上のトイレ対策を万全に。
第5条 疲労は足元から、毎日1万歩を目安に日頃の健康管理に注意してください。
第6条 自分流の”帰宅難民グッズ”を身近に常備してください。 第7条 通勤路線沿線上の危険な地域(山崩れ、がけ崩れ、津波、洪水等)事前に把握しておいてください。
第8条 災害は、地震、火災、風水害、大雪等が複合的に来る場合もありますので、あわてずに状況判断をしてください。
第9条 緊急連絡先のネットワークリストを作り、頼れる先を確保する努力をしておいてください。
第10条 災害時には、携帯ラジオで、報道機関や警察、消防署等からの正しい情報を入手して、決してデマ情報では動かないようにしてください。

第10回サバイバルウォーク
第9回サバイバルウォーク関連ホームページ
帰宅難民の会ホームページ


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