不死鳥のごとく

 朝日新聞全国版に「長岡復興、不死鳥のごとく」の記事がのりました。
今年も中越地震復興を祈念する超大型スターマイン「フェニックス」が夜空に打ち上げらました。
全国的に知られる長岡まつりの花火大会は、太平洋戦争の長岡大空襲の日に合わせて行われます。
戊辰戦争で新政府軍が、長岡城の奇襲に増水した信濃川を渡った所に近い河川敷が会場となり、全国から大勢の観光客が訪れます。
伝統の3尺玉に加え、昨年から「フェニックス」が目玉となっています。

 10月で震災2年を迎えますが、長岡市、小千谷市などの中越地区には、仮設で暮らす住民も大勢います。
花火が天に届き、戊辰戦争、太平洋戦争から立ち直ったように、一日も早く中越地震から復興して欲しいものです。
(2006年8月3日)

今年も「フェニックス」打ち上げ(朝日新聞から)

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