『会見の間』復興に向けて
平成16年10月23日の新潟県中越地震により、小千谷市にある船岡山慈眼寺は大きな被害を受けました。特に戊辰戦争の貴重な史蹟である市指定文化財の『会見の間』は、壊滅的な打撃を受けております。
慶応4年(1868年)、長岡藩の総督河井継之助と新政府軍の軍監岩村精一郎が、慈眼寺の『会見の間』で講和に向け会談をしました。このことは司馬遼太郎の小説『峠』により多くのみなさまに知られております。
11月2日付日本経済新聞、11月15日付朝日新聞『天声人語』などの報道で、被害の状況は全国に知られることになりました。みなさまからはいち早くお見舞い、激励のお言葉をいただき、厚く御礼申し上げます。熱い励ましを受け、貴重な遺産『会見の間』を後世に伝えるべく、行動を開始いたしました。
今後ともみなさまのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
『会見の間』復興の義援金は下記の郵便口座へお願いします。 | |
振込口座番号:00520−2−81605 | |
(口座間振込ではなく払込取扱票でお願いします) | |
名義:慈眼寺「会見の間」復興基金 | |
(ジゲンジカイケンノマフッコウキキン) |
(口座は慈眼寺が直接管理をしています) |
〒947-0027 新潟県小千谷市平成2-3-35 慈眼寺周辺の地図 TEL 0258-82-2495(FAXも同じ) jigenji@lake.ocn.ne.jp (慈眼寺へのメール)