「常在戦場」の扇子

越後長岡藩の「常在戦場」の文字が入った扇子を作りました。
戦国期の三河国牛久保城の時代、常に守るべき家訓として「牛久保の壁書」を定めました。その第一条が「常在戦場」の四文字です。
戦国期よりもずっと平和な時代となり、武力で戦う時代ではなくなりましたが、私達を取り巻く環境は常に戦場にあることに違いはありません。
「雅堂」は、旧越後長岡藩の第17代当主の牧野忠昌の文字によるものです。
「常在戦場」扇子
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