長岡藩藩旗「五間梯子」の由来

河井継之助の慈眼寺の会談に、ただ一人随行した越後長岡藩きっての剣客は二見虎三郎である。彼の写真の左肩に付いているのが、長岡藩藩旗の「五間梯子」である。
梯子は高い所へ上る道具で縁起がよく、以前は七五三に因んで段数が、三段、五段、七段などが使われたようであるが、やがて五段に統一され、「五間梯子」と呼ぶようになった。
さらに五間梯子には、長岡の殿様が領民を大事にしようという秘話が隠されている。祭りに大手門を開き領民と共に楽しむのも、五間梯子の由来を知れば納得できる。

長岡市制だより2008年11月号より 二見虎三郎

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