牧野家のふるさと(豊川稲荷の周辺)
牧野一族のふるさと豊川を訪れたのに、最も豊川で知られた場所が登場してない。それは豊川稲荷である。
平成の合併で豊川市は三河一の宮の砥鹿神社(とがじんじゃ)と豊川稲荷を持つことになった。 |
豊川周辺図(クリックで拡大) |
豊川稲荷 |
豊川稲荷の大本殿 |
一般には「豊川稲荷」44の通称で広く知られるが、詳しくは円福山豊川閣妙厳寺(えんぷくざん とよかわかく みょうごんじ)で、本尊は千手観音。今川義元や織田信長や豊臣秀吉、徳川家康など多くの武将の帰依を受け、また有栖川家などの皇族からも「豊川閣」の篇額を寄進うけたことから豊川閣とも呼ばれた。 |
山門(仁王門)に向かう | 山門は今川義元の寄進 | |
妙厳寺の法堂 | 広い山内の案内図 | |
額には妙厳禅寺 | どこか優しそうな豊川の狐 | |
お参りは仏式?、神式? | 寺の象徴たる鐘楼 | |
今度は寺の中に大きな鳥居 | 立派な総門に別れを告げる |
桜ヶ丘ミュージアム |
「牧野一族展」の会場となった桜ヶ丘ミュージアム |
平成21年9月26日から11月8日まで、牧野一族展「三河に興りし牧野一族-戦国から幕末への軌跡-」が豊川市桜ヶ丘ミュージアムで開催された。 牧野一族の大名5家と地元に残った牧野氏の歴史と宝物の展示会である。 東京から長岡に関係ある者が、10月24日から25日に、牧野一族展の見学と牧野一族の史跡を回った。牛久保を中心とする豊川の暖かい歓迎に接し、時代は流れましたが「牛久保の壁書」の心に接し、戻ってきました。 牧野一族は大名の5家がよく知られていますが、地元豊川に残った一族、あるいは旗本になった末裔など、その裾野が広いことがわかったのも収穫でした。 桜ヶ丘ミュージアムではお茶のもてなしを受け、牧野一族の文字が入った煎餅をいただき、5個並べてみましたが、もっとたくさん並べるべきだったと反省しています。 帰って豊川市のホームページを見ましたら、新豊川市の誕生を記念する「なんでも鑑定団」の開催が載っていました。牧野家に縁のお宝が出てくることを、期待しながら見るのが楽しみです。 ありますが、ありがとうございました。 |
桜ヶ丘ミュージアムは桜の名所 | 牧野展の入口 | |
朱傘の下でお茶をいただく | 5個では足りなかった煎餅 |
平成22年2月11日(祝) テレビ放映は未定 |
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