被災した悠久山

今回の中越地震で、長岡市の東側にある悠久山や栖吉地区の被害が特に大きい。被害を受けた蒼柴神社、普済寺などの一日も早い復興が望まれる。
市街地でも栄凉寺、山本五十六、山本帯刀の墓所など、大きな被害を受けている。

悠久山一帯は被害が大きい。蒼柴
神社入口の石碑は異常ないが
この地区の被害が大きいため、
蒼柴神社前に自衛隊が駐屯
参道の石橋は完全に落ち、通行
できない。手前が蒼柴神社側
石橋から蒼柴神社寄りでは燈篭、
石碑が殆ど倒れている。奥が石橋
碑文三島中州、篆額榎本武揚の
山本帯刀碑は倒壊寸前
鳥居は一見立っているが、無数の
傷で倒壊しなかったのが不思議
招魂社前の墓石は殆ど倒壊、山本
帯刀、河井継之助の墓碑だけ残る
三田の済海寺から移した牧野家
歴代御霊廟の墓石は全て倒壊
奥の建物は完全に崩れた。合格
祈願の絵馬が取り残されている
蒼柴天満宮前の石燈篭は全て倒壊 蒼柴神社と社務所の建物は、外観だけ
は異常がないように見えほっとする
公園の石碑類はほとんど倒壊、三島
中州碑文の河井継之助碑も倒壊

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