ここでは、ケースの外観や色にこだわったパソコンを比較しています。
様々な種類のパソコンがありますので、ご自分の趣向にあったパソコンをお選びになると良いのではと思います。
四角いキューブ型のケースを採用しているパソコンを比較しています。
拡張性はミドルタワーパソコンには劣りますが、コンパクトでありながらその特徴的な外観は個性的で、パソコンを構成する部品の変更も可能です。
ある程度の拡張性を保ちながらも、他のパソコンとは少し違ったパソコンをとお考えの方にお勧めのパソコンです。
パソコンのケースの横幅が小さく設計されているパソコンを比較しています。
拡張性はミドルタワーパソコンには劣りますが、横幅を多くとりがちなパソコンの中で、デスク周りに設置してもあまり邪魔にならない設計になっています。
ブック型とも呼ばれ、大き目のアルバムのようなサイズです。
拡張性は低いものの、あまりかさばらないパソコンを欲しいと言う方にお勧めのパソコンです。
小型のパソコンの中で、最もミドルタワーパソコンと近いサイズのパソコンです。
拡張性はやはりミドルタワーパソコンには劣るものの、製品によってはミドルタワーパソコンと比べても遜色のない性能を持つマイクロタワーパソコンをあります。
ミドルタワーパソコンではサイズが大きすぎるけれど、あまり性能を落としたくないとお考えの方に、お勧めのパソコンです。
小型パソコンの中でも最も小さいサイズなのが、ミニパソコンです。
拡張性は低く、あまり多くの部品を変更したり増設したりすることはできません。
パソコンを構成する部品の種類は、デスクトップパソコンと言うよりも、ノートパソコンなどのモバイルパソコンと近いパソコンです。
性能はあまり高くないものの、発熱の少ない部品を使っているなどの特徴から、動作音が静かな製品もあり、性能より小さなサイズや机の上に置いて使用する方に、お勧めのパソコンです。
パソコンのケースの色と言うと、デスクトップタイプにしてもノートタイプにしても、黒や灰色など地味な製品が目立ちます。
そのような中で、ケースの色にこだわったパソコンも販売されています。
持ち運ぶノートパソコンや、人の目に付きやすい場所にパソコンを設置する方で、人とはちょっと違った個性的なカラーリングのパソコンを購入されたい方に、お勧めのパソコンです。
パソコンの本体とディスプレイが一体型になっているパソコンです。
一般的なパソコンは、ディスプレイとパソコンの本体が別になっており、ケーブルで接続されています。
しかしディスプレイ一体型パソコンでは、ディスプレイの厚みを厚くして、そこにパソコンの本体部品を設置しています。
そのため、拡張性は低く、大幅な部品変更を行うことはできないことが多くなっています。
また、ディスプレイと一体型であるという特徴的な設計から、大手メーカーが製造・販売している傾向があり、一般のBTOパソコンショップからは販売されていません。
採用される部品の種類は様々ですが、あまり高性能で発熱の高い部品は採用されにくい傾向もあります。
パソコンは欲しいけれど、ディスプレイとキーボード・マウスが置けるスペースくらいの範囲で使用したいという方に、お勧めのパソコンです。