雑記帳 2004年 11月第4週

2004/11/20 Sat - 11/21 Sun.

さてさて、泊りがけで遊びに行ってきたので、久しぶりのまとめて更新となるかな。んじゃ20日の話からでもしてみますか。
向かう先は長野県。んで、立川のニッポンレンタカーで「WISH」を借りて行く事になってたんですが、朝から寝過ごし遅刻する。
もともと待ち合わせが立川のグランデュオ前に11時半集合だったんだけど、起きた時間が……すいません、私が悪かったです。
急いでモノレールで立川に向かう途中、埼玉県庁勤務の公務員より電話が。レンタカー運転する際の保険の話でした。
もちろん運転したかったけど、自分が行かないとサインできないんじゃないかと思いきや、K岡の計らいで代筆でOKという事に。
こっちに迎えに来てくれるという事で、立川まで行かないでいいらしく、大学付近で途中下車。ファミマで立ち読みして時間潰し。
前々から気になっていた「DEATH NOTE」を立ち読み。うーん、これかなり面白いかも。全巻まとめて買っちゃってもいいかな。

しばらくすると、今度は某省庁勤務の国家公務員様であるS保から電話が。メシを食ってない人がいるってことで、何と学食へ。
土曜はサークルの連中はほとんどいなくて、とりあえずはお決まりという事でY成君へ挨拶に行く。その後は4階で讃岐うどん。
営業時間が短いらしく、こういう昼時にでも来ないと食べる機会がないしね。ゴマだれザルうどんがなかなか美味かったよ。
Y成君から聞いた話によると、どうやら旅行センターのツアーのモニターで、ウチのサークルのメンバーが結構行ってるらしい。
富士山の方に行ってるって言ってたっけな。ってか、タダだってよ!?俺らの時にはそんなの全く無かったというのに何なんだ。
と、ここで思い直す。ウチの代は99年9月にサークルの予算を大量に使いまくった挙句に生産性のカケラも無い企画があったな。
20万近い金額を娯楽のためだけに使い尽くした挙句に、キャンプは当然備品代や温泉代まで出るという夢の企画だったなー。

さっさと食事を終わらせて、一路多摩動物公園方面へ。借りた車は多摩動物公園駅周辺の駐車場に止めてあるらしいのです。
そうそう、メンバーは「gadult」を除いてピーナッツ畑出身の院生を加えたいつもの4人です。気を遣う必要は全く無しだからラク!
まずはK岡の運転で八王子ICへ向かい、中央道で長野方面へと向かう。いい天気の中を延々と走り続け、双葉SAで休憩を。
あれ、双葉SAで合ってるよな。初狩PAだったかな?中央道は談合坂SA以外はあまり降りたことないんで、記憶が微妙だな。
とにかく、そこでコーヒーで一服してから、自分に運転を交代してもらう。うーん、セダンよりも遥かに走りやすい。快適だな。
そうだ、この「WISH」だけど、後部座席をリクライニングさせると、凄まじく快適な環境になる。ありゃいつでも爆睡できるって。
燃費とかはあまりわからんけど、こういうのが欲しいな。でも維持費がバカにならないとは良く聞く話だし、まだまだ我慢です。
CDを聞きながら流れのいい中央道を走るのは気分がいい。そんなこんなで諏訪ICに着き、そこで高速を降りる。長野県到着。

時間はそんなに遅くなったワケじゃないんだけど、もう周辺はかなり暗い。ナビに従って、まずは直接宿まで向かいます。
今回泊まる事になったのは「横谷温泉旅館」というとこで、何て言うんだ、渓谷温泉旅館?すぐそばに沢があったりいい感じ。
でもね、駐車場がおかしいんですよ。ぶっちゃけ、駐車場が整備されてないんです。路上駐車万歳と言いたくなるような光景。
さっさとチェックインを済ませ、いきなり部屋でゴロゴロすることに。買い出しは食事の後にすることにして、お茶でも飲む。
18時半に食事という事で、一同は2階の食堂へ。ウチらの部屋は4階でした。で、食堂に行ってみるとなかなか衝撃を受けた。
いやさ、食事処である以上はもちろん宿の人とかいるんだけどさ。着物を着たねーちゃんがさ、いや、その、激しく激似だ。
激しく激似って日本語が変だな。サークルの後輩で最近就職先が決まりそうだと報告してきたのがいるんだが、似すぎてる。
しかも、客のウチらに対して普通にタメ口を叩く。「あー、ゴメンね」「ちょっと待ってー」とか。一体何なんですか、この宿は?
さらに、食事が微妙すぎる。不味いワケではないんだが、ラインアップがアレと言うか、ありゃ何て表現したらいいんだろうか。
とにかくね、いくらが凄いんですよ。鮭の卵のいくらです。何が凄いって、異常な程に弾力があるんです。噛むと凄いんです。
何だか怪しげな薬品漬けにされてる安物じゃないだろうな。一応ここは和食も売りなんだよな?あんなの出して平気なのか?

様々な疑問を胸に抱え込みつつ、今度は買い出しに行く事に。宿からコンビニまではS保の運転。それなりに慣れてきたかね。
To tell the truthってか実を言うと、この宿は持ち込み禁止らしいんですよ。そのくせに宿の中に売店とかが無いに等しい。
そもそも一番近いコンビニまで車で10分ちょいかかるようなトコにあるのに、客の都合を考慮しなさすぎだな。評価ダウンです。
ここで気になるS保の車庫入れってか駐車。俺の予想では綺麗に止めるまで2分と踏んだが、流石にそれよりかは早いか。
コンビニで酒やらつまみやらを買い込み、再び宿へ戻る。買ってきた品を従業員に見られると気まずいので、さっさと部屋へ。
冷蔵庫に入れておこうかと思ったけど、もとから入ってるビールやら何やらでどうしようもなかったので、涼しい外に放置する。

で、お次はメインの露天風呂です。大きさは期待してたほどではなかったけど、綺麗でいいトコだったと思うよ。写真無いけど。
自分は硫黄系の温泉に入ると、数分で激しい頭痛に悩まされるので、K岡にアルカリ系の温泉にするように頼んでたのよね。
入ってみた感想。すんごい鉄くさい。こんなので髪とか洗っても平気なんだろうか。そんなんほとんど気にしなかったけどさ。
室内も露天の方も人が結構入ってたし。大体の人は食事前に風呂を済ませると思ったから、空いてると思ってたんだが残念。
しまった、人がいない時間にでも写真だけ撮りに行けばよかったな。端から見れば変質者そのものですかそうですか。却下。
かなりのんびり入ってたけど、ここの温泉では頭痛を起こす事も無く、快適には入れたのが幸い。いつもこうだと最高なんだが。
風呂から出て体重を計ってみたけど、健康診断で計ったのと変わらず。そりゃそうか。自分は絶対的に運動が足りてないな。

部屋に戻って雑談をしながら、早速酒盛りが始まる。と言っても、今回はほとんど酒は買ってないし。一人一本ちょいとか。
テレビつけるとターミネータ2がやってて、知らぬ間にみんな見入ってしまい無言状態に陥る。ってか、誰か何か喋れって!
しばらくすると、S保が見たい番組があると言う。何とかの神様とかそんなのだったけど、ありゃツマらん。ほとんど笑えんぞ。
その後はテレビ見ながら適当に話をしつつ、まずはS保がジーマ一本でダウンして、次にK岡がくたばる。駄目だコイツら。
残った二人も結局は下らん話で時間を潰し、ランク王国が終わる頃に寝ることに。そういや今日は午前中に起きたんだよな。
自分は朝が凄まじく弱いため、ある程度寝ておかないとマズい。ってなワケで、おやすみなさい。比較的長い一日でしたよ。

えと、日曜の分までまとめて書くと凄まじい文量になるため、残りは明日にでも回します。非常に下らん写真をお楽しみに。

2004/11/22 Mon.

起床時間はほとんど覚えてないけど、朝食の時間だからといって叩き起こされた記憶はある。もうちょい丁寧に起こせよな。
朦朧とした意識の中、昨晩夕食を食った場所と同じ食堂へ。和食のバイキングとでも表現すればいいのかな。種類少ない。
相変わらず激似のねーちゃんに不審な目を向けつつ、食欲が無かったのでご飯と味噌汁と卵と納豆と味付け海苔で済ます。
食後は部屋に戻らずに、何やらK岡がドリンクの無料券を持っているという事なので、ロビーにてコーヒーで一息ついていく。
部屋に戻った直後に意識が再び落ちそうになるが、何とか堪えてチェックアウトの準備。宿を出たのが10時ちょいだったかな?

さてさて、どこへ向かうかという事で、まずは近場をドライブすることに。この周辺で観光地って言ったらどこがあったっけか。
とりあえず周辺をドライブし、向かう先は白樺湖に。「白樺リゾート池の平ホテル」のCMは有名ですな。閑散としてるけど。
白樺湖の近くの駐車場(休日だけど無料だった)に車を止めて、何か遊べるところはないかと散策。マジで人が全くいねぇ!
半島出身の連中は人と見なしてませんので、観光客っぽかった半島の方々は、いるうちには入りません。いや、嫌いだし。
景色は凄まじくいいんだが、湖畔は風が吹きまくりで凍えそうな勢いです。あまりに快晴なのも気温が低い要因の一つ。

駐車場の方から白樺湖を撮ってみた。写真じゃあまりにアレですが、気分最高です。是非また来たい場所の一つだね。
久々に大自然を満喫しているような感覚に陥りました。もう少し暖かい時期に来れば快適なんだろうけど、まぁそこは我慢。
何か遊べないものかと思い、近くにあった案内板を見てみると、どうやら全天候対応型パターゴルフなるものがある模様。
ちょっと歩くけど、散歩がてら湖周辺をうろつきながら向かってみる。ってかさ、歩いてるのが俺らしかいないようですが。
湖を回り込むように歩いて、目的地に到着。何だかあまりに人がいないので非常に嫌な予感。しかも、こういうのは的中する。

またこのタイミングで営業してないんかい!以前の奥多摩の温泉といい、どうも時期的な要素に予定を妨害されまくりだな。
クソ寒い中、またもや湖沿いに歩いて戻ります。ってかさー、やっぱり予定ほとんど立てないで行動ってのはよくないっすね。

さて、ここまで来て何もしないで立ち去るというのは流石に腹に据えかねるので、やむを得ず再び案内板に向かい合います。
と、一応ボウリング施設がある模様。白樺まで来てボウリングかよーとも思ったが、何もしないよりかはきっと生産的だろう。
そう思い、ゲーセンと一緒になっているボウリング場へと向かいます。向かいます。あぁ、ホントに向かわなければよかった。
まずはゲーセンの中を見てみる。どこにでもありそうな普通のゲーセン。S保がガンシューティングにハマる。面白いっしょ。
そして、肝心のボウリング。まずは受付を済ますが、この段階からもうヤバい。観光地だから1ゲーム700円なのは別にいい。
普通は参加メンバーの名前を書いて受付を済ますと、画面に名前が表示されるじゃん。何がヤバいって、その画面がヤバい。
あのね、画面はBASICで作ったんですかと訊きたくなるようなレベル。センサーさえ誰かに任せれば、俺でも作れるレベル。
それに加えて、投球者の名前は全て手入力。何だこのシステム。しかも名前に2バイト文字が使えないし。ローマ字のみだ。
さらにヤバいのが、肝心のレーン。あのね、歪んでます。ってか、ヒビが入りまくりです。こんなレーンで投球しろというのか?
どう歪んでるかってーと、レーンの中心が山になってて、ガーターレーンに寄るにつれて低くなってる。マジで無理。何だココ。
しかも、ワックスかかってない。ってか、ボールが滑らない。文字通りに転がる。しかも転がる音も凄い。ごろゴロごろゴロ。
普通はさ、ある程度は滑っていってそこから回転がかかるじゃない。違うの。手から離れた瞬間に転がる。滑らないのよ。
んでさ、最初にストライクを出したのがS保なんだけど、むしろストライクを出して逆に後悔するような出来事が起こったりする。
ピンが立ってる部分の上の壁ってさ、普通ならボウリング場の名前とかが書いてあったり、何かしらの絵が描いてあるじゃん?
あのね、一言で表現すると「北」なんですよ。いや、あれは見てもらわないとどうしようもないな。戦慄が走ること間違いなし。
あまりのレーンの状態の悪さと驚異的な「北」の表現力のせいで、途中から全員投げやりになり、4人の平均スコアが111だ。
流石に2ゲーム連続でプレイは勘弁という事になる。ってか、このレーンで1ゲーム700円なら他に生産的な使い方があるはず。
そんなワケで、非常に複雑な思いを胸に抱きつつ、ボウリング場を後にしました。もう二度とこんなトコは来ねぇからな!アホ!

さてさて次はどこへ向かうかという事で、近場をドライブしつつ、向かう先は車山に。あそこはかなり景色よかったはずだ。
で、着いてみると快晴なせいか気分が非常によく、しかも景色がすんげーいい!何で俺はここで写真を撮らなかったんだか。
スキー場とかもあったけど、もちろんそんなシーズンじゃないので周囲はえらい閑散としてる。食事処もほとんどやってないし。
当然のことながら、13時を過ぎてるにもかかわらず昼食がまだです。相変わらずの無計画さ丸出しだな。だがそれがいい。

結構細かく思い出してるんで、相変わらず文章量が凄まじいな。続きは明日にしましょう。ちなみに今日は有休でした。

2004/11/23 Tue.

何だか書いても書いても書くことがあって、なかなか進まないな。ってか、2日の旅行で何日分の雑記を使ってるんだか。
そうそう、「北」のボウリング場で一つだけ書き忘れていたことがありました。あれは構造的欠陥と呼ぶにふさわしいっしょ。
投球者がピンを全部倒したり、フレームが次の人に移るときって上からピンを揃えたり置いたりする装置が出てくるよね。
あの部分(さすがに名称は調べてもわからなかったけど)なんだけど、あの部分って実は結構適当な造りになってたりする?
いやさ、8フレーム目くらいに自分が投げたボールがガーターをやらかしたんだけど、その時に起こったハプニングです。
ガーターになると、普通はボールがそのまま奥に入って、また戻ってくるじゃない?端的に言うと、戻ってこないんですよ。
その場で見てた連中は爆笑したんだけど、ガーターレーンの一番奥の部分に何か凸の歪みか何かがあったらしいんだけどさ。
ボールが奥に入る前に、その凸に引っかかってボールが上の方に吹っ飛びまして。んで、そのまま落ちてこなかったんですよ。
放っておけば落ちてくるだろうと思ったんだけど、全く落ちる様子が無くて、次のピンが装置によって並べられたんだけどさ。
……そのピンを並べる装置の部分にボールが引っかかってるんですよ。装置が上下する度にボールが見える。でも落ちない。
この現象を言葉で表現するのはかなり難しいな。絵でも描ければいいんだけど、自分にはそこまで絵心があるとは思えんし。
詳細を訊きたければ、本人もしくはその場に居合わせた3人の誰かに訊いて下さいな。抱腹絶倒とはよく言ったものですよ。

白樺湖で予想外の「北」の圧力を受けたあげくにあちこちドライブして、4人ともかなりの空腹。まずは食事でもするかってことに。
とりあえずは諏訪の方まで出てから探すかってことで、諏訪インター方面に向けてドライブ開始。あれ、運転したの誰だっけ。
K岡が持ってきたCDの中に、avaxグループの曲を繋げまくったような妙なCDがありまして、それを聞きながら快適にドライブ。
……のはずだったんだけど、途中でトイレに行きたくて行きたくてたまらん状態に。かといって、車止められる場所がないし。
やむを得ず、適当なスーパーの駐車場に車を止めてトイレだけ借りる。ってか、みんなトイレ付いて来るじゃん!お前らもかよ!
一息ついたところで、結局食事が出来そうなのは諏訪インター付近の釜飯しかないんじゃん?ってことになり、向かうことに。
この時にかかっていたCDですが、MAXやら安室奈美恵やら懐かしいのが色々。俺とS保は聞きたい曲は同じなんだけどね。
あー、このCDには入ってないのかなと思いきや、突如その曲がかかって二人して大笑い。「You're my sunshine」は名曲。

そんなこんなで、ようやく諏訪インター付近の釜飯屋というか土産物屋に着いて、900円の釜飯を食す。量が少ないぞ。
自分は釜飯一つじゃ全く足りなかったので、他にパンと紅茶で腹を膨らませる。っと、土産でも何か買っていこうかな。
自分は長野のお菓子「雷鳥の里」が大好物です。とりあえず自分用とお土産用で25コ入りのと15コ入りのを購入する。
ほうとうとかも買っていこうかと思ったけど、予想を遥かに下回る財布の中身だったので断念。結構金使ってるのかな。

さて、腹も膨れたことだし、後は東京まで帰るだけです。で、中途半端ですが今日の分の更新はここまで。次で終わりかな。

2004/11/24 Wed.

諏訪インターから中央道に乗り、一同は立川へと向かいます。雲行きが微妙に怪しいけど、雨は降らなかったのが幸い。
睡眠時間が短かったのと、釜飯やらパンやらを食って満足した自分は早速寝ます。隣ではS保も意識落ちてそうだし。
そんなに遅い時間ではない、むしろ早い時間だったんだけど、15分とか20分とかの渋滞に数回つかまる。自然渋滞かな。
ちなみに運転はピーナッツ畑です。運転上手いっすね。でも、車線変更の回数がちょっとばかり多すぎじゃないっすかね?

知らない間に意識が落ちてたようで、気が付くと周囲はかなり暗くなってる。時計を見ると17時くらい。暗くなるの早いな。
レンタカーを返す前にガソリンを入れなきゃいけないんで、途中でスタンドに寄っていく。満タンにして3,650円くらいだ。
どうやらレンタカーを借りる時点で5,000円払えばガソリン気にせず乗りまくりというプランもあったようだけど、賢明な判断。
運転手が眠いとか疲れたとか言い出したので、また自分に交代する。渋滞の運転ってしたことないけど、やっぱ疲れるんか?
で、ガソリン満タンの状態で立川へ。でも、自分は集合場所にいなかったからレンタカー店がどこにあるか知らんってーの。
ウィンズの近くということでそっちに向かったんだが、この辺はすんげーごちゃごちゃしてて、結構運転しづらいんだよね。
ちなみに、擦ったら2万円です。4人なので1人頭5,000円。さすがにここまで来て金を払うのは勘弁、相当慎重に運転します。

無事に車を返して、K岡に返却手続きを全部任せて終了。いやー、一泊二日だったけど長い旅行だった。お疲れ様でした。
K岡がほとんど全ての金を立て替えていたので、精算という意味も含めてどこかで夕食でも食べていこうかって話になる。
S保が金が無いとか言うので、近くのコンビニで金を下ろさせる。と、ここでアクシデント。何故かみずほが取引できないっぽい。
グランデュオの下にあるりそなの場所を教えて、そこで下ろそうとしても無理。どうやら、システム調整中とか出てるらしい。

これは後から知った事を前提にしての話だけど、みずほのATM障害と何か関係があったのかな。新札が下ろせないってやつ。
いや、下ろせることは下ろせるらしいんだけど、一部のATM(ってか沖電気)で新札を下ろすとシワだらけになってしまうらしい。
これは、旧札と新札の厚さの問題だと思う。日本銀行は厚さは同じと言ってるけど。そりゃそうだ、自販機が困るだろうからね。
おそらくは印刷時のインクの厚さが問題なんだと思う。確かに新札と旧札では、表面の触感(?)が異なるのがわかると思う。
ATMで札を送り出す装置(ローラーを二つ合わせたようなヤツ)にとっては、1/1000mm単位のズレでも致命的なんでしょう。

自分がパスタを食いたいってことで、食事は気利屋の近くにある「HASHIYA」へと向かう。自分は約5年ぶり2回目ですが。
とにかく金が下ろせないってことで、S保はK岡に借りとなる。自分は約23,000円を払う。思ってたよりも遥かに金使ったな。
それぞれパスタを注文して、よし食うかってところで、またもや下らない出来事が。何かに憑かれてるんじゃないだろうな。
4人テーブルについていて、パスタがどう見ても3つしか来てないのに、「ご注文は以上で~」ってケンカ売ってるんですか?
まぁ来なかったパスタは自分のじゃないからいいんだけどね。ササっと食って、さてこの後はどうしようかって話になる。
この時点で、4人には非常に心残りがあった。そう、「北」の領地で開催された通称「金正日杯」の結果が納得いかないのだ。
こうなったらやる事は一つ。一同はスターレーンへと向かいます。もちろん徒歩。あのー、荷物がかなり重いんですけどー。

で、気になるゲーム結果は、2ゲームやって自分が165と147で、両ゲームともトップを取ることに成功。ココは相性いいな。
少なくとも、あの「北」のボウリング場のようなトコとは比較になりません。これが資本主義社会の力だろうか。恐るべし。

最後に、「HASHIYA」で撮った下らない写真でも。まさか樋口一葉も、こんな目に合うことになろうとは考えていなかったでしょう。

夜中にふと目が覚めたときに、目の前にこの写真が引き伸ばされたようなでっかいポスターがあったら、間違いなく失神するね。

2004/11/25 Thu.

ようやく書き終わったぞ!気が付けば雑記の更新が一日遅れになっていたけど、細かいことは気にしない主義なのです。
ちなみに、旅行から帰ってきた後にも2日ほど休みがあったけど、ボウリングの後遺症で筋肉痛が酷くて寝てましたよ。

そうそう、23日の夕食なんだけど何故か親父がキャンプに使ってた調理器具を突然あれこれ取り出し、庭で食事することに。
肉を買ってくると言い残されたため、やむを得ず火を見ることに。あー、キャンプやりてぇ。実は得意分野だったりします。
こんな感じの小さいキャンプ用のですが。ってか、10年前に買ったはずの炭がまだまだ余裕で使えることに衝撃を覚える。

赤い炎が紫色になってるのは、この携帯のクソなレンズのせいです。ホントに暗いトコだとどうしようもない写真になるな。
しばらくすると、あれこれ買い込んできた親父が戻ってきて、早速焼くかということに。ってか、肉の量が多すぎだっての。
まずは時間のかかる野菜の類から焼く。網が狭い上に、網を固定する部分が歪んでるんで、網が地面と平行にならん。

こうして写真を携帯で手軽に撮るようになると、やっぱりある程度はまともなクラスのレンズを搭載した携帯が欲しくなるな。
風が全く無かったため、火の付きも素晴らしくいい感じで焼けます。そういや、肝心の肉を焼いてる写真撮るの忘れてたし。
アホみたいに大量にある肉を片っ端から食いまくって、最後はお茶でしめることに。で、下の写真のようなアホな事をしてみる。

家のポットからお湯を持ってくりゃすぐ飲めるだろうが、という突っ込みは無しで。こういうのは雰囲気の問題だと思いますよ。
気が付くともう22時になってたりする。普段やらないようなことをやると、時間の進みが異常に速くなるな。それもいいだろう。
ちなみに、3枚目の写真の後ろの部分がやたらと明るいのは、ガスのランタンのせいです。ってか、まだガス残ってたのね。
最後に家族でキャンプなんか行ったのはいつの話だっけか?自分が小学生や中学生の時とかは結構頻繁に行ってたけど。
バンガローキャンプでもいいから、誰か一緒に行きません?冬のキャンプは最高ですよ。しかし、気を抜くと風邪をひくハメに。
さらに、テントキャンプとなると、シュラフをある程度いいモノを用意しないとマジで凍える罠。素人にはおすすめできない。

2004/11/26 Fri.

今日の雑記はメモ帳代わりみたいなものです。検索エンジンの研究をしてると、自分のスクリプトにもあれこれ追加したくなる。
そんな改造予定を片っ端から列挙してみる。やっぱり比較対象は「Google」です。検索結果の表示方法も秀逸だと思うし。
もちろん「Search Script」の話をしてるワケですが。さすがに「Google」を模倣するのは難しいので、見た目だけでも近づけよう。
まず、「Google」は検索エンジンとして何が優秀かというと、言うまでもなく膨大な量のキャッシュ。消えたページまで見られる。
さすがに自分のサイトに導入するに当たって、必要なページが消えているなんてのは許されないんで、キャッシュ機能は却下。
次に、検索ワードのみをハイライトして表示する。これは先述のキャッシュ表示で、検索ワードが目立たせて表示させる機能。
これは多分実現可能だと思うんだけどね。$ENV{"PATH_INFO"}で対象ファイルを渡し、CGIでHTMLに手を加えるって事になる。
よし、立川に戻ったら早速実装しよう。あれ、$ENV{"PATH_INFO"}の後ろに$ENV{"QUERY_STRING"}って同時に使えたっけか?
他にも、「Google」の検索結果はHTMLのファイルサイズを表示してるけど、これって普通に検索してる人って意識してんのか?
「このページは重そうだから見ない」「軽そうだから見ておこう」とか判断する人は皆無だろ。しかも「HTML」のサイズだけだし。
内部で呼んでる画像やら、その他のスクリプトが重かったら話にならん。でも見た目だけでも表示させた方がいいんだろうか。

要するにね、検索結果画面がね、何となく寂しいからね、大手検索エンジンの表示方法をパクってみるかと思ってるワケです。

2004/11/27 Sat.

とあるツールを手に入れた。あまり詳しいこと書いてもしょうがないんで簡潔に言うと、いつもの作業を自動化してくれる。
ちなみに記述されてる言語はPerlなので、自分でも設定やら何やらをかなり変更できて、日常の煩雑な作業から解放される。
普通じゃ使わないPerlのパッケージとか必要なんで、ppmからいちいちinstall packageしなければいけないのが嫌だったけど。
何と言うか、自分にとって得体の知れないモノがHDDに入っているのは気に食わない人なんですよ。不要ファイル消しまくりだ。
とにかく!素晴らしいツールを手に入れることができた。根気よく探し続けて正解だ。当分これに頼りっぱなしになるだろうな。

さて、今日は中学校の時によくつるんでた連中と飲みに行ってきました。N谷とH野という、相当な腐れ縁を持った連中がいる。
自分を含めて3人で千歳烏山で飲むことに。ってか、N谷がそこに住んでるからなんだけどさ。別に行くのは嫌じゃないけどさ。
俺とH野が多摩センに住んでるんだから、N谷が俺らを千歳烏山に招集するってのは、随分とまた偉そうな事をしますねぇ!?
このメンバーが集まったら、まず最初にすること。大体は近場のゲーセン巡りです。極稀に本屋巡りになる時もあるけどね。
しばらく遊びまわってから、駅の近くの「笑笑」に行くことに。そこで大体21時半くらいまで、3人して時間を忘れて飲んでました。
その後に再びゲーセンを巡るも、何故かこの時間にしてはどこも人が多くて、長期滞在してると迷惑そうなんで足早に立ち去る。
帰るには中途半端な時間だし、あと2時間くらいは遊べるという事で、人数が3人しかいないにもかかわらず雀荘へ行くことに。
半荘2回やって、勝たず沈まずといった無難な結果だった。ってか、住宅地のど真ん中にある雀荘にしては場代が高くないか?
そんなこんなで終電で帰宅することになり、朝の7時に就寝。酒を飲むと寝られなくなるこの体質は何とかならんものかねぇ。