33.中欧5ケ国周遊 こちらもご覧ください→ 憧れのホワイトソーセージ (2009年8月 記)
この「トピックス」はNO.1を2003年から書き始めた。そして、古い記事を整理していたら、海外旅行に出かけ始めた、初期の2
つの旅行記を作成していないのに気が付いた。もう10年前のものだ。今さらと思ったが、わたしとワイフの足跡を残すために
新規に作成することにした。お陰ではるか昔の旅行が昨日のように蘇ってきた。
当時の日記にも書いたが、愛犬エリカを飼っていた16年間は、山形中心の国内旅行ばかりで、海外旅行の好きなワイフには気
の毒な思いをさせてきた。エリカが亡くなった翌年から、海外旅行に行き始めた。その最初が「中欧ヨーロッパ周遊の旅」である。
日記にも書いた通り、時差をすっかり忘れて、朝の5時に家を出て、ベルリン市内を朝の6時まで歩き回っていた自分に、改めて
驚いた。24時間一睡もしないで起きていたのだ。恐ろしいことである。今じゃ考えれない行動だ。たった9年前なのに。
プラハ、ウイーン、スロバキア、ブタペスト、など各都市を見て回わった。プラハで連泊したこともあって、ゆっくり市内観光をする
ことができた。カレル橋は遊覧船で下から眺めたり、自由行動で橋を歩き回ったりして、今でもよく覚えている。でも、やはりベル
リンかな。学生時代に訪れた時はベルリンの壁があった。西ベルリンからブランデンブルク門を見たときは、馬車の後姿を見て
いた。ミュンヘンから東独に入る時にビザを持たなかったので、国境で降ろされた。兵士につたないドイツ語で必死になって事
情を説明して、通過ビザをもらって西ベルリンまで行ったことを思い出した。
ベルリンの大きな公園をワイフと歩き回ったとき、ベルリン市民が楽しんでいる光景を見て、なんて素敵な公園なんだろう感心
した。公園のあるべき姿だった。もう一度ワイフとゆっくり歩いてみたいものだ。
18.ハンガリーダンス(ブタペスト)
1.戦勝記念塔(ベルリン)
2.血のソーセージとジャガイモ
ザウアークラウト(ベルリン)
4.ペルガモン博物館(ベルリン)
13.チェスキークルムロフ(チェコ)
15.くさり橋(ブタペスト)
9.バスタイ渓谷(チェコ)
7.8.マイセン ひとつ、ひとつ手描きで・・・ マイセンのカップで
飲んだコーヒーは格別な味がした。
5.ツヴィンガー宮殿(ドレスデン)
3.ブランデンブルク門(ベルリン)
11.12.カレル橋(プラハ) ……… 遊覧船に乗る、自由行動で橋を何回も
行き来する。
6.王の行進(ドレスデン)
10.モルダウ川(プラハ) プラハ城を臨む
14.ホイリゲ(ウイーン郊外) ウイーンは2度目、新婚旅行の時は快晴でシェーン
ブルンは、その名の通りシェーン(美しい)だった。今回は天気に恵まれなかった。行
かれた人も多いと思うので省略しました。
16.マーチャーシュ教会(ブタペスト)この写真を敢えて
取り上げたのはハンガリー人の青年ガイドさんが
勉強家で素晴らしい解説に感心したからです。
17.漁夫の砦(ブタペスト)