年末ですね。今年(2006年)はみなさまにとってどんな一年でしたか。
いろいろなことがありましたが、かもきちにとって、うれしかったニュースは、「のだめカンタービレ」のドラマ化でした。
視聴率はコンスタントに18〜20%ぐらいでした。マンガ界の超話題作の月9ドラマ化ということで、一部では30%超を期待する向きもあったようです。しかし、冷静に考えると最近のドラマとしてはかなり良い数字をとったといえるのではないでしょうか。
ここ聖蹟桜ヶ丘でも、人気を裏付けるように、書店やCDショップなどで「のだめ」関連の販促をたくさん見かけました。出版社のPOPだけでなく、工夫をこらした手作りのチラシやポスターが目立ちましたね。きっと各店に「のだめ」ファンの店員さんがいるのだと思います。
力作、秀作ぞろいの中、かもきちが気に入ったのは、ときわ書房・聖蹟桜ヶ丘店に貼ってあったポスター。何度も見に行っちゃいましたよ。ゆるいマングース。
マングースのはずですが、カワウソか何か別の生き物のようにも見えます。どことなくラスカルも混ざっていますね。
右手に持っているハブは細すぎてガスのホースにしか見えません。気持ちの良い虚脱感。心にしみいるポスターでした。
(2006年12月)