「ときわ書房」が今月(2008年1月)15日に閉店するそうです。
昨日ふらりと店に立ち寄ったら、閉店のお知らせが掲げられていたので、びっくりしました。
ときわ書房は、聖蹟桜ヶ丘の他の書店に比べて、やや規模が小さい店でしたが、話題作になりそうな本を先取りで紹介したり、新人作家を積極的に紹介したり、個性を強く打ち出していました。他店にはない品揃えで差別化に努めていたと思います。
そのおかげで、今まで知らなかった作家をたくさん知ることができました。ときわ書房の店頭で紹介されていた見慣れない作家さんが、半年、一年後にマスコミで紹介されたこともありました。
そんな話題も含め、ときわ書房について再び書こうと思って、ブログの記事をあたためていました。とても残念です。
明日13日から15日まで閉店セールが行われます。かもきちも別れを惜しんで店に行こうと思っています。
(2008年1月)