〔閉店〕 現在はありません。
ロージナ茶房 聖蹟桜ヶ丘店(その1)

ろーじな さぼう

東京都多摩市関戸1-1‐5
ザ・スクエア 1階
(TEL) 042-374-1912

写真

聖蹟桜ヶ丘駅下車 徒歩1分

〔閉店〕 現在はありません。

「かもきちさん、マサラの店名が変わったの知ってました?」

「知ってます。春頃にタイクンに変わったんです。ブログにも書きましたよ。」

「いえいえ、そのタイクンがまた変わって、今度の名前はロージナですって。」

「ロージナ?」

知り合いによると、ショーケースのガラスに貼り付けてあった「タイクン」の文字が剥がされ、素朴な手書きで「ロージナ」と書かれた黄色い紙が貼られているそうです。そして、その両脇には、なんとフランスとオランダの国旗が掲げてあると言うのです。

現場写真を見せてもらい、ネットで国旗を調べました。なるほどフランスとオランダです。インド・ネパール料理から東南アジアまで広がったタイクンが、今度はヨーロッパを取り込もうとしているのでしょうか?

あまりに不思議なので、さっそく駆けつけました。

メニューや店の雰囲気は従来のまま。インド、ネパール、ベトナム、タイなどの料理が混在しています。

左右の旗は4つに折ってありました。調べたらタイの国旗でした。折りたたんであるので、フランスやオランダの国旗に見えるのですが、なぜ旗を折りたたんでいるのかは謎です。

それよりも何よりもまず、なぜ「ロージナ」と改名したのでしょうか?

思いつくのは、国立(くにたち)の有名店「ロージナ茶房」ですが、このロージナはロシア語です。まさかロシア料理にも進出?

数々の謎がとけるには少し時間がかかりそうです。

(2010年10月)

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