キラキラ輝く夢あふれる店名ですが、看板には昔の漫画風に王様がゆる〜く描かれていて、訪れるお客さんを脱力させます。
昔の駄菓子屋で売られていたような10円のお菓子や玩具がチマチマ置かれているかと思うと、隣のコーナーには有名メーカーのお菓子がダンボール箱ごと整然と並べられていたりします。
のんびりした駄菓子屋的な雰囲気と、100円均一のようにコストを追求する張りつめた緊張感が同じ店内で混ざり合っています。
袋詰めなどのお買い得品もめじろ押しなので、町内会や学園祭などのイベント用に大量購入する人もいるそうです。
茨城県の菓子卸業者さんが首都圏に展開し始めたチェーン店のようですね。駅前のオーパの3階の奥の方にありますが賑わっています。
この店の不思議な雰囲気になぜか子供も大人もひきつけられてしまいます。
(2005年9月)
