分倍河原まで散策(その1)

ぶばいがわらまでさんさく

写真

図

聖蹟桜ヶ丘駅は多摩市の北端にあります。

駅の少し北を流れる多摩川が府中市との境界線です。

対岸に行くには、京王線に乗るか、関戸橋か府中四谷橋を渡ることになりますが、昔から天然の障壁として意識されてきた多摩川です。徒歩で渡ることにはちょっと抵抗を感じる人も多いようです。

たしかに川幅は広いのですが、朝夕の時間帯など通勤退勤で歩いている人や、ジョギングしている人などを意外にたくさん見かけます。

地図を見ると、多摩市内のあちこちに出かけるのと同じくらいの距離に府中市の名所旧跡が位置していることに気づきます。たまには散策してみるのもいいかもしれません。

そこで、聖蹟桜ヶ丘から関戸橋を渡って分倍河原までのさんぽ道をご紹介します。かもきち流に歩いて片道およそ1時間のルート。聖蹟桜ヶ丘駅の「東口」からスタートです。

(2010年10月)

前へ 1 2 3 4 5 6 次へ