分倍河原まで散策(その3)

ぶばいがわらまでさんさく

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さて、関戸橋を渡りきったら、下流に向かって右に曲ります。

NEC中河原技術センターの前の交差点ですが、ここには橋を渡ってきた歩行者がすぐ右に曲るための横断歩道がありません。

関戸橋の下に遊歩道がありますので、ここを通りましょう。橋の左手に小さな階段があります。橋をくぐると同じような階段がありますので、土手に上がってください。

かもきちの知り合いは、橋の下にもぐるのが嫌いなので、この交差点では平面で横断歩道を3回渡って土手にたどりつくそうですが、それもありですね。

土手の道をまっすぐに進みます。右側は多摩川、左側は車道をはさんでマンション群が並び、郵便局、読売新聞社(府中別館)など大きなビルが続きます。

対岸は多摩市の岸辺です。連光寺の雑木林をバックに交通公園の展望台が小さく見えます。このあたりは野鳥の宝庫。多摩丘陵の里山の自然が残っています。

ずんずん歩くと左に府中の「郷土の森」が見えてきます。この手前で左折するルートはわかりにくいので、さらに直進します。

土手沿いの車道が大きく左に曲るところ(写真)に来たら、ここで土手を降りてください。

(2010年11月)

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