2009年は7月4日~5日に開催。
聖蹟桜ヶ丘駅の西口改札口の前には、例年同様、あさがおの優秀作品が陳列されました。どれもきれいで見事でした。
駅前広場には、近隣の農家や愛好家によって栽培された鉢が並びました。
今年は、鉢の数が少ないように感じました。例年は、通路まで大きくはみだすほど、ぎっしりと鉢が並んでいたと思うのですが、不景気のせいでしょうか。
ところで、交番の横のテントで地元名産品を売っていましたね。地名にちなんで、桜の花を食材として使った和菓子やパウンドケーキなど。聖蹟桜ヶ丘の新しい名産品を作ろうという企画のようです。
ただ、7月の蒸し暑い日に桜とは・・・季節感としてちょっとどうかな、と素朴に思いました。
たとえば花の「塩漬け」をもっと強調して、フレッシュな桜の花を連想させないようにするとか、いろいろなところに気を配る必要があるかもしれません。
(2009年7月)