連続講座
「地域の人と学ぶ・1万年の縄文人の暮らしと文化」
ー 何故 縄文人は東京湾に550もの貝塚を残したか?ー

第2回講座 縄文時代の人々の暮らしと文化 
主催 千葉市立加曽利貝塚博物館友の会 

             

●日時:   11月27日(土) 午後1時30分より
●場所:   加曽利貝塚博物館

      

挨 拶

故 後藤 和民先生夫人 後藤 美智子様

テープ講演

「東京湾の縄文時代の人々の暮らしと文化」

講 師     

故 後藤 和民 先生

お話

「後藤先生と土器つくりの思い出」 早川 行一氏(縄文土器製作者)

メッセージ

大里 富夫氏(山梨地方自治自治研究所事務局長)

お話

「 私の加曽利貝塚」  平山 延子氏(友の会会員・東京都在住)

****参加希望者は、直接、加曽利貝塚博物館へおいで下さい****
参加費は無料です。

 

 <後藤先生と千葉市立加曽利貝塚博物館と同博物館友の会>
 後藤先生は1964年の加曽利貝塚の緊急発掘以来、加曽利貝塚博物館の開館、
縄文土器の実験考古学的復元、博物館館長、市内各所の遺跡の発掘・調査、
保存に関わり、前友の会会長で千葉市教育長だった吉田治郎先生とともに、
「縄文の森と水辺」構想を作成しました。
 博物館退職後は創価大学特任教授となり、07年3月に退官されました。
退官後の先生は
@ 07年から明治大学リバティーアカデミーで縄文貝塚と中世城郭の講師、
A 08年3月加曽利貝塚博友の会主催の「東京湾における縄文時代の貝塚文化」講師
B 09年3月、友の会主催シンポジウム「千葉の縄文貝塚に学ぶ」で
「加曽利貝塚はどう守られてきたか」等の講師・パネラーを務めました。
しかし、先生は多くのやるべき仕事を残し、09年11月病に倒れ、他界されました。
77才でした。                              
後藤氏指導の下、実験考古学的
復元で作成された土器

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