福連木子守唄公園オートキャンプ場

H18年10月21日〜22日

こんないい季節にキャンプに行かないのはもったいないですね。と言うことで、金曜日になってキャンプ行きを決定しました。どこに行こうか考えるのですが、思いつくのは、いこいの村に歌瀬や服掛松あたり。どこかないかと、仕事の休憩時間に近くの書店に行き、キャンプ場ガイドのチェックです。
鹿児島にいいキャンプ場があったのですが、少し遠いので連泊できるときの候補地になりました。熊本県内で行ったことがなく、優花や恵士郎も遊びを楽しめるキャンプ場を探していると、見つけました。
天草市にあるキャンプ場で遊具もあり、標高も高くなく、今回のキャンプにうってつけの場所でした。
土曜日の朝からサイトの空きを確認すると、10サイト中2サイトだけ埋まっているとの事で、すぐに予約しました。
という訳で、今回は天草市にある福連木子守唄公園オートキャンプ場に決定です。



キャンプ場に予約の電話をしたあと、大急ぎでキャンプの準備を済ませ、午前9時半ごろ出発です。自宅近くのスーパーで食材の買出しですが、この店は日頃から結構高いみたいです。生鮮品だけ購入し、次の店へ。宇土のディスカウントストアで、不足している食材を購入しました。安いと思っていたらそうでもないようです。一軒目より少し安かったです。
やはり、キャンプに行く前日までに食材を揃えておかないといけませんね。今日の買出しで改めて感じました。
住吉経由で天草へ行きました。天草五橋を渡るのですが、どうもキャンプに行くという感覚がありません。と言うのも、いつも山でのキャンプだからですね。たまにはこういうのも良いですよね。
五号橋を渡ってすぐ左側にある「福伸」にて昼食です。
11時半頃だったので人もまだあまり来ていません。すんなりと入れました。恵士郎がうろうろするので個室にしました。



左から、私が注文した「てんぷら定食」、優花は「さざなみ御前」、ママの「松島膳」です。恵士郎は3人から少しずつ分けるということで注文していませんでしたが、これが判断ミスでした。



恵士郎用に取り皿を用意してもらったのですが、注文の品を見たとたん優花の料理の前から動きません。蕎麦を食べたかったようです。完全に恵士郎の物にしてしまいました。
自分で頼んだのに、優花は反対の席でちょっとずつ恵士郎からもらって食べています。
食べるだろうと思って頼んだ時は食べないで、人の注文した物は自分のもののように食べます。
人のが好きみたいです。



昼食を済ませ、キャンプ場へ向かい、午後2時半頃到着です。
到着し、受付をしようと管理棟を探しますが、どこが管理棟か分かりませんでした。炊事棟の前に人がいたので、管理棟はどこか聞いてみるとその場所が管理棟でした。しかし、管理人さんは急用で出かけたらしく、好きなサイトを選んで入ってもらうように、と、その方々に伝言されていたようです。



通路を挟んで左右に5サイトずつ計10ヶ所あります。右側(管理棟側)は少し段があり、通路より40センチほど高いサイトです。左側は通路と同じ高さです。サイトとサイトの間には木が植えられていますが、プライベートを確保できるほどの大きな木ではありません。
今回は通路左の7番サイトにしました。写真を見れば分かると思いますが、かなり広いです。左の写真ではシェルが立っていますが、その前と後ろにももうひとつずつテントが立ちそうです。
ただ、設営中思ったのですが、とにかく地面が硬い!ペグが入りません。シェルは全てソリステを使っているので何とか打てたのですが、テントに使用しているピンペグではなかなか刺さりません。2本ダメにしてしまいました。ひょっとして、刺す場所が決まっていたのでしょうか。
このあと、ランタンを下げるパイルドライバーもなかなか刺さらず、すごく苦労しました。



設営も終わり、早速場内散策です。左の写真が管理棟、トイレ、炊事棟が一緒になった建物です。かまどもあります。トイレもきれいです。管理が行き届いていました。



受付の窓にガルヴィのステッカーが貼ってあります。管理人さんはガルヴィの愛読者なんでしょうか?受付の窓を見るとなにやら貼り紙があります。よく見ると我が家の事でした。
こんなことは滅多にありませんので写真に収めてみました。



キャンプ場から道路を渡った所に、すごく広い公園があります。優花も恵士郎も大喜びです。まっすぐな滑り台や曲がりくねったものなど、滑り台だけでも5種類ありました。どんなものかと試しに私も滑りましたが、結構角度があり、ちょっと怖かったです。



恵士郎はあまり恐怖心がないようです。アスレチックも怖がらずにドンドン進みます。このまま元気な男の子に育って欲しいものです。
右の写真は、結構高低差がある滑り台です。一番上まで行き、滑ろうと思ったのですが、デジカメを持っていたので滑れませんでした。決して、怖くて滑らなかったのではありません。



やじろべえみたいな遊具です。ぴょんぴょん跳ねながらぐるぐる回ります。
左の写真は優花とママですが、バランスが取れるはずもなく・・・、次は優花と恵士郎です。これもバランスが取れていません。最後に優花・恵士郎とママです。なんとなくバランスが取れました(?)。
すごく楽しそうです。写真を撮っているほうも、うれしいですね。こっちを向いて手を振ってくれるので。



公園の横に川が流れています。階段があったので降りてみると、蛍の生息地でした。夏はここで水遊びができるのかと思ったのですが、無理みたいですね。蛍鑑賞用だと思いますが、ちょっとした歩道がありました。



遊具の横に池があります。池の真ん中は、写真のように木でできた橋があります。
この公園に来てすぐ、遊びに来ていた家族の子供が池に落ちていました。恵士郎もその可能性があるので、ここを渡るときはしっかりと手を握ってました。



池を渡り坂を登ったところに東屋があります。結構な上り坂ですね。優花と競争するために、ちょっとだけ走って登りましたが、あっという間に息切れです。明らかに運動不足です。
その坂に寝転がって空の写真を撮ってみました。すごくきれいな青空だったのですが、デジカメではこれが限界です。



芝に寝転がって写真を撮っていると上のほうから優花が「転がると面白いよ」といって転がり始めました。すごい勢いで転がっています。本当にそうなるのか私も試してみましたが・・・。ものすごく早く転がります。簡単には止まれません。2回しましたが、気分が悪くなりました。けど、楽しい!



左の写真が公園横にある、フリーサイトです。かなり広いのですが、若干の傾斜があります。奥に、もう1ヶ所フリーサイトがありました。普段はオートサイトばかりですが、連休のときはここも結構埋まっているそうです。
右の写真は公園の駐車場です。区画サイトではありません。



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