阿蘇いこいの村オートキャンプ場 その1

H18年10月8日〜9日



 10月の連休にキャンプに行くため、残業続きで頑張っていましたが、土曜日に飛び込みの仕事が入りました。私の計画では、午後3時半ごろ家に戻り、歌瀬キャンプ場目指して出発。のはずでした。しかし、土曜日の仕事が思いのほか時間が掛かり、家に着いたのが午後5時前。この時間からキャンプに行って、真っ暗な中テントをたてるのも気が進まず、その日はキャンプの準備万端で実家に泊まりました。
次の日、「歌瀬」に行こうと思っていたのですが、予約も要らず、チェックインの時間も気にしなくて良い「いこいの村」に変更しました。



実家を午前8時半に出発し、東バイパスを阿蘇方面へ。やはり、大津あたりから車が多くなってきたので、ミルクロード経由で行きました。途中、買出しでスーパーへ2軒立ち寄り、午前11時半頃「いこいの村」へ到着です。
受付を済ませ中に入ってみると、かなりのキャンパーの数。あまりいないだろうと思っていましたが、ものすごく甘い考えでした。ぐるっと一回りしましたが、良い場所はほとんど埋まっています。
土曜日から1泊の人たちも、まだ撤収の最中でした。
とりあえず候補地を見つけ、その場所に車だけ置いて、撤収している人の様子を見て回りましたが、あまり良い場所がなく、車を置いた場所に設営です。この時間約30分。素直に設営しておけば良かったと、反省しました。



比較的平らなところを確保することができました。設営が終わりのんびりしていると、結構片付けている人たちが多いことに気づきました。そう、デイキャンの人たちも多かったみたいです。
場所がなく、ようやく見つけたこの場所ですが、すぐ隣にトレーラー式のキャンピングカーがありました。どこかに遊びに行ってたみたいですが、夕方戻ってきたときに「結構空いているのに、どうしてこんな隣に設営するの?」と思われたのではないでしょうか(推測ですが・・・)
長崎ナンバーのキャンピングカーの方、ゴメンナサイ。私が来たときはキャンパーが多かったので、他に設営する場所がありませんでした!



設営が終わったあと、昼食です。近くのスーパーの惣菜物で済ませます。このスーパーで買ったカニクリームコロッケはさくさくしてとてもおいしかったです。いこいの村に行く人で、この店に寄ったら、是非、カニクリームコロッケを買ってください(笑)
我が家のテーブルはいつも散らかってます。どうやったら整理できるのでしょうか。



ご飯を食べたあとは家族で場内散策です。いこいの村には何回も来ていますが、4人で散策は初めてではないでしょうか。いろんな人のサイトをちらりと横目で見て回ります。サイトの作りやグッズのチェックなどの研究に余念がない私です。
右の写真は、ただ空を撮ってみただけです。とにかく良い天気でした。



いつもの遊び場です。 優花は「いこいの村」はイヤと言っていました。恵士郎と2人でここに来ると、恵士郎は1人で遊びまわりその面倒を優花が見るという格好で、優花が思いっきり遊べないので、ここがイヤな理由のようです。
しかし、今日は私とママが一緒にいますので、恵士郎を気にせずドンドン遊んでいる優花です。



管理棟の写真です。自販機3台、アイスクリームに草スキーや自転車のレンタル、薪(300円)があります。壁に直接、マジックで「薪300円」と書いてありました。何回も来ていますが、初めて気づきました。
今回は、薪は売切れていたみたいです。
「キャンプ受付」の上に、同じ幅の紐に吊るされた棒がありますが、若い受付のお兄さんが走ってきてこの棒にぶら下がっていました。体を鍛えているのでしょうか。
年配の管理人さんも気軽に話しかけることができ、とても感じがよい方です。
右の写真は、管理棟でアイスクリーム休憩です。



動物広場の中の遊具です。この遊具も、今まで何回もここに来ているのに気づきませんでした。右の写真の遊具は、優花がぶら下がっていますが、正しい遊び方かどうかは分かりません。



この広場に遊びに来ていたファミリーのお父さんが、優花と恵士郎を乗せて、この遊具を動かしてくれました。このお父さんの雰囲気から、きっとキャンピングカーだろうとママと話していたのですが、やっぱりキャンピングカーで来られていました。とっても渋いお父さんでした。ありがとうございました。
右の写真は動物が入っている柵についていた言葉「かならずあとぜきしてね」。九州以外の人はこの言葉を理解できるのでしょうか。私も中学生くらいまではこの言葉は標準語だと思っていました。
「あとぜき」とは「ドアを閉めて」という意味です。



このあたりは芝がすごくきれいでしっかり管理されていますが、これはキャンプ用ではなく、グランドゴルフの為のようです。そのポールをたて一列に並べてドリブルの練習をしている子供たちです。
右の写真はこの芝の中にある石のオブジェです。恵士郎はこんなのをみると必ず登りたがります。子供の習性でしょうか。それとも恵士郎だけのものでしょうか。



サイトに戻って夕食の準備です。準備の写真は一枚もありません。
本日の夕食メニューは、明太子パスタにジャガベー、温めるだけの焼き鳥です。自分で作って言うのも変ですが、とてもおいしかったです。更にうれしいことに、辛口評論家の優花までも「おいしい」と言ってくれました。
右の写真ですが、恵士郎が写っていません。
夕食の準備中に疲れて寝てしまいました。恵士郎に用意をしていましたが、夜中過ぎまで起きませんでした。夜中に起きて、チョコ棒を4本食べてまた、寝たそうです。



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