入間川源流は?

本来ならまず源流にトライ!と、行くところなのだが、自由に歩き回れないので車で移動できる場所からとする。そのうち、忘れなければトライする・・・かもしれない。


写真上左が入間川の起点で、石碑が建っている。(石碑の奥に見えるのが砂防ダム)
川はこの奥にも続いていて、車で行ける最奥の場所が上右側の写真の場所だ。
ここから先はハイキング道となり、写真の橋を渡って妻坂峠に至る。妻坂峠付近に入間川の源流が有るらしいのだが・・・



入間川の名水

名水その(1)
一つ目は、入間川起点から数メートル道を下ったところにある。
湧水を汲みやすいように、塩ビのパイプがつけられているだけのいたって簡素なもので特に名前は付いていないようだ。

名水その(2)
2つ目が、県道53号線を名郷から飯能方面に少し走った場所にある。
新井不動尊(写真上左)の向かって右脇にある。この奥にある小さな滝からホースで水を引いている。名水の名前は「不動の名水」
「霊験崇高な恵水です
参拝して召し上がりください」
と、あります。


名水その(3)
3つ目が、名郷から飯能方面にしばらく走ると、右側に旧名栗郵便局が見えてきます。郵便局のところの信号を左に(旧道)に曲がり少し走った場所にあります。
庚申尊、馬頭観音が奉ってある右側に「庚申の水」があります。
ここはちょっと面白くて水が利用できるのは、朝7時からよる7時までのようで、蛇口がついていていて流しっぱなしではありません。利用する人は車一台につき¥100等々看板に色々とかかれています。

以上3カ所が入間川沿いの名水のある場所で、休日となると結構水を汲みに来る人が絶えません。(まだ見落としている、気がついていない場所があるかも・・・)



かんばん娘
名水その(2)と名水その(3)の中間地点くらいになるだろうか?名栗村から子の権現天龍寺に抜ける交差点近くに商店がある。この店にはかんばん娘がいて、いつも店の前に立っている。
最初見かけたときは「なんでこんなところに・・・?」と思ったが、何度か通っていると衣装が結構変わっていてついつい目がいってしまう・・・いったい何着持っているんでしょうね。
きっと、孫の着なくなったものを着せているんじゃないかと勝手に想像してしまいます。



笹井ダム(笹井堰)

入間川下流にある笹井堰で、下左が下流側から、下右側が上流側から。
笹井堰は水田の用水確保のために設けられた堰で、通称笹井ダムと呼ばれている。
堰の下流側には、笹井化石林と呼ばれメタセコイア、オオバタクルミ等が発掘された場所がある。また、この近くでアケボノゾウの化石も発掘されている。ここで発掘された化石が、埼玉県立自然史博物館で展示されている。

中流域 尾須沢鍾乳洞 名栗村
下流域 「あけぼの子どもの森公園」 飯能市大字阿須893−1
入間川サイクリングロード 入間市、狭山市、川越市
入間川風景
入間川あるばむ