Brugge
Le Belgium
2001年02月09日(金)
長年憧れ続けたブルージュに上陸!
今回のベルギー旅行のメインです!
ブリュージュを知ったのは、数年前の
雑誌FIGAROの旅特集。
その中の1シーンに魅せられて、ずっと
想いを暖めてきました!
天気も良好!気分は上々です!
ベギン会修道院
春には、この中庭にスイセンなどの美しい花々が
たくさん咲きます。
ここ!ここです!FIGAROに載っていた風景は!
当時のFIGAROも持参して、絶対この景色を
見つけるぞ!と、街をくまなく歩いてついに発見!!
とても美しいポイントなので絵はがきにも
なっていました。
この風景に憧れて、この絵も描いたものです。
もう嬉しくてずっとずっと写真を撮りまくり。
本当に、なんて美しいの…!
お昼に立ち寄ったPannekoeken Huisjeという
クレープ専門店です。奥まった路地裏にあって
見つけるのに苦労しました。
「地球の歩き方」で紹介されていたお店です。
中はうっとりするほど素敵!
内装は、木造で、アンティークに統一されて
いました。
窓際のランプが可愛いです。

私が頼んだのはパッションフルーツのパンケーキ。
(クレープとは言わずパンケーキと言います)
味は、とっても美味しかった!
隣に、日本人の男の子二人が座っていましたが、
「うまい!うまいね!」といいながら、パクパク
食べていたのが微笑ましくてとっても印象的でした。
彼らは、お野菜やお肉を使った食事用の
パンケーキを食べていたようです。
この二人、実は前日ブリュッセルで私達の前を
歩いていました。この後も、狭い街なので、何度が
すれ違ったりしたので、お話する機会があったのですが、
卒業旅行だと言っていました。
卒業旅行に、男の子がベルギーを選択する
センスの良さ!感心です!(笑)
なかなかイケメンさんでしたし(笑)
お紅茶の出方も素敵です。
好きなものを選ぶことができます。
鐘楼
ブリュージュのシンボルです。
カリヨンも鳴るらしいのですが、今回は聞けません
でした。残念。
さりげなく、ウェディングドレスが。
FIGAROチックな一枚になりました。
手前の道しるべには
「Holiday City Center」と書いてあります。
なんだか、楽しげなネーミングです。
奥には救世主大聖堂が見えます。
大聖堂の門をくぐると…
こんな煉瓦造りの家々が!
私が立っている橋の下は運河になっていて、
狭い水路にもかかわらず、ゴンドラが
ゆっくりと流れていました。
水の都、ブリュージュ。
水鏡が美しいです。
ここでは、3人の中学生くらいの女の子たちに
写真をとってくれと、声をかけられました。
地元の子たちでしょうか。
お返しに、私たちも一緒にとってくれるというので
私のAPSカメラを差し出すと、その形にいたく
感動していました。フラッシュの部分が、ぱかーっ
と開くのですが、そこを何度も開けては閉じて
いちいち感心していました。

水の都ならではっぽいオブジェです。
何かのお店の看板だったかな。
忘れましたが…。
ああ、もう、どのポイントも美しい〜!
住みたい!住みたいよ、ホント!
愛の湖というんだそうです。
湖上に見える建物は、フランス料理のお店。
湖見ながら、美味しいお料理に舌鼓をうつ…
今回は妄想だけで我慢です。

本当に何から何まで最高だったブリュージュ!
心の故郷になりました。
今度は泊まりがけで、ゆっくり来ようと思います。

2001.02.08〜2005.02.10

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